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2009/7/18
Bank Band から 新曲「奏逢」に寄せて

Bank Bandのメンバー5名から、
新曲「奏逢〜Bank Bandのテーマ〜」
についてコメントをいただきました。


小倉博和さん(Guitar)

櫻井くんは、今回生まれた「奏逢(そうあい)」
という素晴らしい曲は、
奏であうBank Bandのテーマだと言います。
僕も最初に、この曲の詞を見せてもらった時に、
僕らのことだとすぐに感じました。
横にいた亀田くんも、同じことを言っていました。
この曲を奏でる時、きっとBank Bandのメンバーは、
つま恋のあの感じを、どこでplayしても、
イメージしてるような気がします。


ap bank fesも今年で5年目。
最初は何回続くのか
誰もわかんなかったと思います。
もちろん一回目から素晴らしいfesで、
個人的には、続いていけば
いいなあと思っていましたが。。。。
3年目に台風で2日間中止になった日をのぞき
10日間、のべ300近い曲を奏でる時を、
Bank Bandの仲間と、
つま恋の青空の下、共にした訳です。


「奏逢」、つながっているイメージ。
僕がこの曲に抱く、特別な思いは
僕だけの思いじゃないような気がする。
みなさんにも、きっと伝わるものだと思います。
早くみんなと盛り上がりたいですね。



亀田誠治さん(Bass)

とにかく歌詞が「音楽」をとりあげていて、
僕たち音楽家が、ミュージシャンとして
Bank Bandに参加していて、
普段音楽家としてこんなことできたらいいな、
人の役にたてたらいいな、
環境のこともそうですけど、
世の中の役に立てたらいいなって
いうようなすべてのメッセージが、
「Happy to be continued」みたいな、
「Happy end」じゃなくてね、
そういうメッセージで歌われていて。
音楽家冥利につきるな、って
いうような曲なんですね。


僕らが今までやってきたことが
全部集まっている、凝縮されている
ような感じがしましたね。
櫻井くんが「Bank Bandのテーマソングだ」
っていうぐらいですので、僕もそうですけど、
自信をもって、聴いてもらいたいと
思える曲になったんじゃないかなと思います。


できれば来年も再来年もやって、
歌いつがれて、語りつがれていく
楽曲になっていってほしいなと思います。



河村"カースケ"智康さん(Drums)

曲自体のムードがすごくわかりやすいし、
一回聴いて、すんなり入ってきました。
激しいビートなんだけど曲もしっかりしてて、
そういうコントラストも面白かった。
一回聴いて、すんなり入ってきました。
パパパッときまってサササッとやって。
それでいて、あらためて聴くと
クオリティが高いものになっていたりしてね。
そういう曲の作り方ってバンドっぽいし、
演奏もふくめ、曲自体のテンションも含め、
音楽的にもテンションが高くなります。
バンドの感じがすてきに出てる曲に仕上がったと思うし、
僕は「バンド野郎」なので、こういうのはぐっと来ます。


3日間やって、本番でやると
またテンションもかわってくるし、
どこまで膨らむのか、楽しみにしています。



四家卯大さん(Cello)

僕は、たぶんこのメロディーっていうのを
一番最初に知っていた人間の一人だと思うんです。
なぜかというと、あれは
映画『幸福な食卓』の曲だから。
それがああいう形になったのは、
すごく自分としてはうれしいっていうか。
小林さんの『works 1』に入っている
「手紙」という曲なので、
聴き比べてもらうのも楽しいなと思います。
メロディーの力が強いから、どんなアレンジしても、
いい曲の力っていうのは
そのまま残るんだなと思いました。


圧巻は、ほとんどストリングスの4人も
含めて、普通はパート譜とかストリングス用の
譜面つくるんだけど、それもない状態で、
たった2時間で、スタジオでアレンジから
何からつくっていったのは、
Bank Bandならではですね。


中心になる2人が作って、それを
みんなで盛り上げていったという感じで、
その過程も含めて、すごく大事な曲です。
みんなも愛してくれると嬉しいなと思います。
(間奏とか、みんなで大ユニゾンでやってる
メロディーとかも聴いてくれると嬉しいです。)



山本拓夫さん(saxophone & Flute)

「あ、そういうことを歌ってるんだ」
っていうふうに、わりと歌詞の印象が
飛び込んできたというか、詞の強さっていうのは
一番最初に感じましたね。
あんまり、ああいうことを歌ってる歌ってないでしょ。
ストレートだから、ちょっと恥ずかしいしね(笑)。
でも何回か聴いてたら
「ああ、いいんじゃないのかな」って思ってきたりとか。
もうそこまで正直に言っていいんですよね、
みたいになってきた。
こういう歌って、そういえばどこにもなかったなって。


Bank Bandの特長はその場でつくるってことだから。
管も弦も、基本的にそういう
コンセプトだと自分では思ってるんです。
今回もアンサンブルって
その場でつくってたでしょ。


そういうバランスで音も出来ていて、歌詞もそうだから、
まさに「Bank Bandのテーマ」っていうのは、
よくぞつけました、って感じです。

奏逢によせて + 奏逢の歌詞
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