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2009/8/ 5
eco-reso 編集部編 ap bank fes'09体験レポート「ごみの少ないフェスへの取り組みにチャレンジ!」

ap bank fes'09に参加してくれた方々に「このフェスの魅力は?」とインタビューしたところ、多くの方々から「ごみが少なくて会場がきれいなこと」という答えが返ってきました。
これは開催当初から様々な取り組みのもとに、ap bank fesが目指していたこと。そしてなにより、ボランティアの方々や参加者のみなさんの協力があってのこと。
そこで編集部の私たちも、ボランティアの方々や参加者のみなさんに混じって、ごみを減らす活動を体験してきました。


◆エコステーション


人が多く集まればごみがでるのは仕方のないこと。それでもそのごみを少しでも資源にできるようにと、ap bank fesではごみの分別を徹底しています。


今年は11分別にわけて回収していました。(詳しくは、ap bank fes'09 official siteへ)
エコステーションでは、「ペットボトル→プラスチック製品」というように、入れたものが何に変わるかが表示されているので、「捨てる」というよりも「返す」という感覚になりました。


◆リユースカップ洗浄体験


こちらもap bank fesではすっかりおなじみになりました、リユースカップやリユース食器。フードエリアの飲食店で使われるカップや食器をリサイクルするだけで、かなりごみの量を減らすことができます。
食べ終わってから返却されたリユースカップ・食器は、フェス会場内ですぐに洗浄し、またフードエリア各店に戻して使っています。その作業は、多くのボランティアの方々(主催:A SEED JAPAN)の協力のもとで行われています。


そこで今回は編集部のTが、ボランティアの方々と一緒に、リユースカップ洗浄体験をさせてもらいました。


もっとも注意しなければならないのは衛生管理。洗浄する場に入るとすぐ、まずは身だしなみを整えます。手の爪は短くして、マニキュアも落とし、事前にしっかり洗います。髪が落ちないように頭にはバンダナを巻き、準備OK。それから洗浄の手順を教えてもらいます。
ぬるま湯に洗剤を溶かし桶に張る→カップやお皿など、容器別にその桶に入れていき、スポンジでこすってしっかり汚れを落とす→食器洗浄機にかける→乾かす、というシンプルな工程。
しかし、これがやってみるとなかなか大変。油のものやカレーなど、汚れが落ちにくいものがけっこうあります。お皿に食べ残しが多くついてしまっている状態で洗うのと、きれいに食べ終わっているものを洗うのでは、汚れを落とす大変さがまったく違いました。
ボランティアには「去年や一昨年にも参加した」という方々が今年も多く参加してくれていました。みなさん、「日常生活でも、ご飯を食べるときになるべく食べ残しをしないよう気をつけるようになった」そう。「私も今度からはきれいに食べよう!」と自分の心に誓いながら、ごしごし、きゅっきゅっと洗い続けました。


作業は楽ではありませんが、ボランティアのみなさんは和気あいあいとしていてとても楽しそう。桶にぷかぷか浮いているアヒルちゃんも、作業を楽しくする大切なアイテムです!


◆マイカトラリー・マイ食器


ap bank fesではリユースに取組むのと同時に、みなさんにカトラリーや食器を持参してもらう「マイカトラリー、マイ食器」を呼びかけていました。
編集部Kも今年はスプーンとフォークとナイフが1本になった最強のアイテムを持って参加。普段、職場などではマイ箸を使っているのですが、フェスでは大好きなカレーばかりを食べている私にとってこのアイテムはとっても便利!フェスから帰ったあとも引き続き活用しています。
マイ食器を持参している人もたくさんいました!マイ食器を持参している人もたくさんいました!使い終わったカトラリーや食器は、会場内の洗い場で洗います。ここでは洗剤禁止。古布が置いてあるので、それで汚れを落として水で流す、という手順を推奨されています。カレーのついたマイカトラリー&食器を片手に、これでほんとにきれいになるのかな......?と思ってしまいましたが、ちゃんとピカピカになりました。これも体験してみて始めてわかること。家での洗い物にも反映できそうです。



参加しているみなさんも、いろいろなマイ○○を使っていたようです。
なかにはビールをマイボトルに入れて飲んでいる人も。お話を聞いてみると、「去年ap bank fesに訪れて、リユース食器というものを知ってから、普段でも紙コップを使うのがもったいなく感じるようになってきた。だからマイボトルを持ち歩くようになった」とのこと。
こうしてフェスでの体験を普段の生活に繋げることができるのは、とても素敵なことですね。

体験レポ
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