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2009/9/18
ぼくらのminitomato 日誌 グランドフィナーレ! 〜総集編〜

今年のap bank fes'09の初の試み「ミニトマトプロジェクト」
アーティスト、スタッフ、一般の方が一緒に「実感」できるプロジェクトをやろう! という思いからはじまったこのプロジェクトは、8月31日でグランドフィナーレを迎えました。今回は総集編として、3回にわけてプロジェクトを振り返ります!



小林武史より


「今年のap bank fesは『原点回帰』をテーマに掲げてきたわけですが、この『ミニトマトプロジェクト』は、農業という『食の原点』を考えるうえでのよいきっかけになれたんじゃないかな、と思います。僕自身、石垣島での米作りをはじめ、最近は農業のことを考える機会が増えています。もちろん、ミニトマトづくりはほんの小さなことかもしれないけれど、そこで何かを実感すれば、半歩でも前進できる。残念ながら、僕のミニトマトはうまく育たなかったんだけど、kurkkuスタッフがつくったのを食べさせてもらったら、甘くて、ちょっとびっくりするくらいうまかったです。そんな"実感"も大事ですよね」


<これまでのあらすじ>

テーマは「開かれたap bank」
違ったかたちでフェス参加を!


みんなで野菜をつくり成長をみる。
そして食べる。
その実感をみんなで共有する。


フェスに向けてアーティスト、スタッフ、一般の方で「何か農業のことをやりたい」と思い、発案したのは2月のこと。育てる野菜は一番育てやすいミニトマトにしました。


一般の方にはインターネットを通じて30人限定で応募を募ったところ、なんと1,300件もの応募をいただきました。(ありがとうございました!!)


そのなかから選ばれたのは全国津々浦々、女子高生の方から67歳の方まで、ミニトマト栽培はまるっきり初心者の面々たち。


そんなみなさんの手元にap bank特製栽培キット(協力:川合肥料株式会社・オリザ合同会社)が届き、一斉に種をまいたのは4月27日。


7月18日、19日、20日のフェスには無事収穫! を目指したのですが、結局間に合わなかった人や、うまくできなかった人も多く......。
今年は全国的に日照時間が少なく、ミニトマトを育てるのはひと苦労。さらに「思ったよりも手間がかかるし難しい!」と、なかには軽い気持ちで引き受けたことを後悔するスタッフもいました(笑)。



フェス会場では、石垣島でのお米栽培も含め、そもそも何でap bankは農業に関心を持ったかということを理解してもらえるようなブース(「think farm〜ap bankと農業〜」)をつくり、その一角にGAKU-MCさんやナオト・インティライミさん、ステージ制作スタッフが栽培中のミニトマトも展示しました。


ミニトマトプロジェクト監督をつとめたtoyomaxさんはこう振り返ります。
「質問で一番多かったのは水の量。"適宜"っていうのがとてもわかりづらかったようです。初めてのひとにとっては、思った以上に些細なことがわかりづらいんだというのがわかりましたし、勉強になることがいっぱいでした。これをきっかけに、もっといろんな思いを馳せたり、想像したりしてもらえばって思いますね。ほとんど全員の方が、"これからも野菜作りにチャレンジしたい"って言ってくれているのが、とても嬉しいです」


実際にフェス会場に足を運べなかった方にもミニトマト栽培を通じてフェスに参加している実感をもってもらえたり、無農薬栽培の難しさを体験してもらえたり。
いろんなことを"実感"できたプロジェクトでした!



次回はミニトマト栽培にチャレンジしたアーティスト・GAKU-MC&イシイモモコ(Bank Band)のミニトマト成長記録日記を振り返ります。

ミニトマト日記総集編
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