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東京カリ~番長の東京地産地消カレープロジェクト

その1 いろいろな種類の野菜が一面に広がる畑

 どんよりとした曇り日が続き、「明日はいよいよ日本列島に台風直撃か!」と予報で騒がれた前日、東京立川市、武蔵野の地で無農薬野菜を作っている鈴木農園さんを訪ねた。出迎えてくれたのは、5代目の鈴木英次郎さんと6代目の鈴木富善さん。

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「雨が降りだす前に」と早速畑を案内していただいた。

 ご自宅の脇を抜けて裏に出ると一面に広がる畑。写真右奥の白い建物がある手前まで続く農園で、多種多様な野菜を栽培している。

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歩き始めてすぐ、見慣れない植物を発見。落花生だという。

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夏に黄色の花を咲かせる落花生は、受精後、数日経つと子房と花托との間が伸びて地中に潜り込み、結実する。要するにつるがニョキニョキとのびていき、いつの間にやら土の中に入っていって、地中で実がなる。

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だから落花生と呼ぶのだそうだ。

 富善さんがつるの束をわしづかみにして、ぐいっと引っ張ると、ボロボロボロ~ッといった感じでよく見たことのあるあの落花生が現れた。

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「おおっ!」と思わず盛り上がる。と同時に正直なところ、ちょっとだけへこんでしまった。普段から食べなれてる落花生がどんな風に実るのか、ボクは全く知らずに生きてきたわけだ。つくづく農業シロウトなんだなぁ、と。落花生はカレーにコクを出すのに有効なんだけど、乾燥させるには1ヶ月ほどかかるという。すぐに試作というわけにはいかなそうだ。

(続く)

カリ~番長<東京カリ〜番長とは?>

東京カリ〜番長は、カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニットである。日本各地のイベントやクラブなどに出張し、創作カレーを販売。「二度と同じカレーは作らない」ことをポリシーとしている。主に「調理主任」の水野氏名義で20冊近くの著書を発表しているほか、メーカータイアップの商品開発やカレー店へのレシピ提供など実績多数。

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