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東京カリ~番長の東京地産地消カレープロジェクト

その1 いいブロッコリーとダメなブロッコリー、違いはどこに!?

最近、ブロッコリーのカレーにはまっている。

ブロッコリーは今が旬だからうまいに決まってるわけだけど、
スパイスの香りとともにさっと煮込んだときの味わいは特別なものだ。

西多摩郡に昨年の品評会で瑞穂町ナンバーワンに輝いたブロッコリーがある。
育てたのは農家を始めてまだ4年という若い近藤夫妻だ。

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約2,000個のブロッコリーが育っている畑に案内してもらうと、
一面に腰の高さを越えるほどの立派な葉が青々と広がっていた。

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中を覗き込むと手のひら大以上もある立派なブロッコリー。

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「さすがはナンバーワン!」と勝手に盛り上がるボクに近藤さんがひと言。

「あ、これは成長しすぎですね......」

「え? ブロッコリーって大きいのがいいんじゃないんですか?」

「ほら、花の部分の緑がうっすら黄色く変色し始めてるでしょ?
こうなっちゃうと食感や味が落ちるんです」

手のひらに収まるくらいの程よいサイズで、
表面が青々としたものが一番食べごろだという。

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「大きくなりすぎると茎の中に空洞ができてしまったり、
虫が入り込んでしまったりすることもあるんですよ」

そう言いながら、近藤さんは、
近くにあったブロッコリーの茎を切って比べて見せてくれた。

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「ブロッコリーは育てるのが比較的やさしい野菜ですが、
収穫適期が短いため、この時期は気が抜けないんです」。

収穫後も味が落ちるのが早いそうで、
2日以内とか、なるべく早く食べるのがいいという。
収穫するにも料理するにも時間勝負の野菜なのだ。

だからこそ旬のブロッコリーをカレーにしたら格別にうまいんだろうなぁ。

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カリ~番長<東京カリ〜番長とは?>

東京カリ〜番長は、カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニットである。日本各地のイベントやクラブなどに出張し、創作カレーを販売。「二度と同じカレーは作らない」ことをポリシーとしている。主に「調理主任」の水野氏名義で20冊近くの著書を発表しているほか、メーカータイアップの商品開発やカレー店へのレシピ提供など実績多数。

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