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東京カリ~番長の東京地産地消カレープロジェクト

その4 チーズとチャイで東京牛乳の魅力を実感。

清水牧場さんで東京牛乳を飲んでみた。

おいしい。

牛乳の味わいを言葉で正確に表現するのは難しいが、
いつも飲んでいる牛乳よりも濃厚で、
ほんのり甘みすら感じる印象が強かった。
これならおいしいカレーができそうだ。

カレーを作る前に、まずは加熱したり調理したりすることによって、
東京牛乳がどんな顔を見せてくれるのが知りたくなった。
そこで、チャイを作ることに。

紅茶葉とスパイスを煮立て、
そこに湯と同量の東京牛乳を加えてさらに煮る。

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茶漉しでこして、砂糖を混ぜ合わせれば立派なチャイの完成だ。

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その味わいは、予想通り、濃厚でよい。

インドではエバミルクを使ったとろとろのチャイもあったりするが、
こちらはほどよいとろみで飲みやすい。


次に、インド料理でよく登場するカッテージチーズを作ってみることに。

こちらもレシピはいたって簡単。

牛乳を鍋で沸かし、沸騰したところで火を止めてお酢を混ぜ合わせるだけ。

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みるみるうちに牛乳が凝固していき、液体分と分離を始める。

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......のだが、その凝固の仕方が
いつも使っている普通の牛乳でやる場合と違っていた。
大きな塊ができていくのだ。
 
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もしかしたら、これは、東京牛乳の無脂肪固形成分が
多いことが原因なのかもしれない。

布巾にとって、おもしをして水気を抜くと
なんとも頼もしいカッテージチーズができあがった。

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なるほど、ポテンシャルは十分だ。

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普通の牛乳に比べて旨みの感じ方も強いから、
肉を使わない野菜カレーでも十分に味わい深くできるはず。


ミックスベジタブルカレーを作ってみることにした。

(つづく)

カリ~番長<東京カリ〜番長とは?>

東京カリ〜番長は、カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニットである。日本各地のイベントやクラブなどに出張し、創作カレーを販売。「二度と同じカレーは作らない」ことをポリシーとしている。主に「調理主任」の水野氏名義で20冊近くの著書を発表しているほか、メーカータイアップの商品開発やカレー店へのレシピ提供など実績多数。

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