HOME > 東京カリ~番長の東京地産地消カレープロジェクト > その2 失敗も成功のもと!?体験農園の目的とは。

東京カリ~番長の東京地産地消カレープロジェクト

その2 失敗も成功のもと!?体験農園の目的とは。

畑を持ちたいという人の動機がさまざまである以上、
そこで育てる野菜も変わってくる。

「お客様の事情や要望に応じて
適切な作物の提案をするのが
最初の仕事なんです」
と中田さん。


「なるほど、それにしても、
青々とした葉におおわれた畝と、
閑散としてさびしい畝といろいろありますが......」

curry08_02_1.jpg

「それもお客さんの管理状況によるんです。
頻繁に足を運んで世話をする方もいれば、あまり来れない方もいる。
それによって畑の状況に差が出てしまうんですよ」



中田さんは、畑の管理が仕事ではあるが、
本来、この農園はおいしい野菜を育てること以上に、重要な目的がある。


それは農業に興味を持つ人が、自分で野菜を作る喜びや厳しさを学ぶことなのだ。


だから、中田さんは、わかっていてもなにからなにまで面倒を見ることはしない。

失敗も大切な経験のひとつなのである。


そんなふうに育てられている作物はさまざま。


ほうれん草、白菜、オクラなどの野菜から、
ルッコラのようなハーブ、花の数々まで。

curry08_02_2.jpg


中田さんの提案やアドバイスをもとにさまざまな人が農業を実践しているのだ。


(つづく)

カリ~番長<東京カリ〜番長とは?>

東京カリ〜番長は、カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニットである。日本各地のイベントやクラブなどに出張し、創作カレーを販売。「二度と同じカレーは作らない」ことをポリシーとしている。主に「調理主任」の水野氏名義で20冊近くの著書を発表しているほか、メーカータイアップの商品開発やカレー店へのレシピ提供など実績多数。

バックナンバー

page up