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東京カリ~番長の東京地産地消カレープロジェクト

その4 甘いのに酸っぱい。梅チョコ。

「バレンタインデーのための新商品があるんですよ」
と渡邊さんが持ってきてくれたのは、チョコレート。

「まさか、ここにも梅が入ってるんですか!?」。

そう、入っているのである。

美よしの園の梅干しをフリーズドライでパウダー状にしたものを使い、作り上げた梅チョコと狭山産の抹茶を使ったカテキンのさっぱりとした渋味・濃厚な味わいの抹茶チョコ。

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チョコとしては摩訶不思議な存在だが、これがとても食べやすくておいしい。


「抹茶といえば、宇治が有名ですが、うちではあえて渋みの強い狭山の抹茶を使っているんです」

抹茶チョコは抹茶の渋みと甘さ、梅チョコは梅の酸味と甘さのバランスがいい。

一番難しそうに思えたチョコにまで梅は上手にのっかってその魅力を発揮しているわけだから、あとの商品は推して知るべし。

梅びしお、梅みそ、梅ドレッシング、梅かりんとうなどはもはや聞いただけでおいしそうだ、という好印象。

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新商品開発が楽しいという渡邊さんならではの数々の商品。

しかも毎年とれた梅がその性質ごとにバラエティ豊かな商品へと変貌をとげるというサイクルは、非常にエコな取り組みなんじゃないだろうか。

(つづく)

カリ~番長<東京カリ〜番長とは?>

東京カリ〜番長は、カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニットである。日本各地のイベントやクラブなどに出張し、創作カレーを販売。「二度と同じカレーは作らない」ことをポリシーとしている。主に「調理主任」の水野氏名義で20冊近くの著書を発表しているほか、メーカータイアップの商品開発やカレー店へのレシピ提供など実績多数。

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