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東京カリ~番長の東京地産地消カレープロジェクト

その3 日本酒発掘のコツとは。

小山さんが酒蔵を発掘するときは、「勘と人柄と酒の味」を見るようにするそうだ。

どんなにいい蔵でも育つまでに3年ほどはかかるそうだが、
店と蔵とがともに育っていくという関係を大切にしながら小山さんは全国を行脚している。


そんな風に彼が育てた酒は、「十四代」に限らず、
「飛露喜」、「ささ一」、「一喜」、「屋守」などなど、30種類以上に及ぶ。

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「自分で酒を作れるわけじゃないけどね、
いい酒を作っている人を見つけて、その人にチャンスを作ってあげるのは、
私の仕事のひとつなんじゃないかと思っている」
と小山さんは語る。

彼にとってそうしてともに育ってきた日本酒たちは「子供みたいなもん」だそうだ。

全国の酒蔵と太いパイプで結ばれた小山商店には、
うまい酒を探し求める日本酒好きが次々と足を運ぶ。

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定期的に実施している日本酒の飲み比べイベント「独酌会」は、すでに60回を超えた。
小山さんの地道な活動が日本酒文化を支えているといっても過言ではないのだ。

(つづく)

カリ~番長<東京カリ〜番長とは?>

東京カリ〜番長は、カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニットである。日本各地のイベントやクラブなどに出張し、創作カレーを販売。「二度と同じカレーは作らない」ことをポリシーとしている。主に「調理主任」の水野氏名義で20冊近くの著書を発表しているほか、メーカータイアップの商品開発やカレー店へのレシピ提供など実績多数。

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