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ナオト・インティライミ キャンプ体験 in ap bank fes'10

data : 2010.08.06category : アウトドア特集
先日、エコレゾ ウェブでテントの張り方を学んだナオト・インティライミさん。よろず相談所のスタッフ、須藤ナオミさんの指導のもとテント張りをマスターして「テント3級」の免状まで拝受(笑)、すっかり上機嫌で「ap bank fesで実践しちゃおっかな〜」なんて言葉も飛び出しました。今回、なんとその一言をきっかけに、ap bank fesでナオトさんのキャンプサイト滞在が実現! エコレゾ ウェブではその模様を密着しました!


DAY1 7月16日(金)eco-reso plus ナオトさん、テントを張りに挑戦!

<16:30 キャンプサイトへ!>

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キャンプの始まりは、キャンプグッズを会場に運ぶところから。テント一式はコンパクトにまとめられ、手提げバッグに入って持ちやすくなっているとはいえ、それなりの重量。
軽々と持ち上げ、足取りもよろしく歩き出して数歩で「お、重い......」としゃがむナオトさん。「テントってこんなに重いのっ!?」。



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受付を済ませ、いざキャンプサイトへ。そこで待っていてくれたのは、前回お世話になったテント張りの師匠、須藤ナオミさん! さっそくテントを張る場所探しからスタートです。
どこに立てるかあちこち探し、入り口からやや遠めではあるが、なだらかな丘の上、2本の樹に挟まれたスペースを発見。「風も抜けるし、平らで日陰もあってよさそう。ここにする!」とナオトさん。立地条件の良さをナオミさんも認めて、「前回のこと、ちゃんと覚えていますね」とニッコリ。


<17:00 テント張りスタート>

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今回泊まるテントは、前回のものとは異なる構造のよう。そこで、すかさずナオミさんが「このテントは、スリーブ式とつり下げ式が一緒になったようなタイプです」と教えてくれました。
「次はどうするんですか?」と無邪気に、師匠の指示を仰ぐナオトさん。それを聞いてナオミさんからは、「あれ?本当はナオトさんが一人で立てるハズじゃあ......?」と鋭いツッコミが。
「もちろんじゃないですか!ボクは覚えていますよ!」と爽やかなナオトさんでしたが、気づくとナオミさんが手際よく指示を出すという、お馴染みの展開に(笑)。
 
 
 
 


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次第に立っていくテントの脇を、夕方の涼風が吹き抜けていきます。その風にのってライブが行われているkoti marketから、賑やかなリズムが聴こえてきて、思わずナオトさんもノリノリになりながら作業を進めます。まさに、フェス・キャンプのムード満点!
始終、和やかな雰囲気で共同作業をしてきた二人ですが、前回より難易度が上がり、ポールの組み立てやルーフ張りなどは、スタッフも加わって力を合わせました。
そしてついに完成まであと一歩。元気なナオトさんは、張り切ってハンマーを握りしめて、一言「ペグ・ダウンですね! P.D.!」と、リズミカルにペグを地中に埋め込むのでした。


<17:40 テント完成>

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テントを立てている最中も、キャンパーたちから「ナオト〜」と黄色い声や野太い声がかかります。そして、ついにテントも完成し、隣近所(のテントの人たち)に挨拶に回るナオトさん。
そのついでに(?)、隣の人からビールを差し入れてもらい、「うまい!! いいね〜」とひと仕事を終えた爽快感と、キャンプサイトのピースフルでフラットな雰囲気をエンジョイしている様子です。


 

 

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「前回のテント張りで興味を持って、実践してみたいな〜と思ったんだよね。実際フェスに来てみると、歌うだけなんてもったいない!って感じるね。フェスを全身で体感したい!」と、ナオトさんの瞳は少年のようにキラキラと輝いていました。
「朝まで目が覚めてしまうことなく、グッスリ眠れたら、初段ですね」と師匠から新たな課題が......!?



<23:30~ eco-reso camp live>

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キャンプサイトにある中央広場のラウンジは夜になると、バーに変身。ここでは前夜祭から2日目の夜まで3夜連続ナイト・ライブが行われています。ナオトさんは、この日のライブになんと飛び入り参加!
MCでは、「自分の音楽の原点はここ」と打ち明け、「2年前のap bank fesのキャンプライブで歌ったことから始まった」と、フェスのキャンプサイトへの並々ならぬ思いを語ってオーディエンスから熱い声援と温かな拍手を送られました。

 
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DAY2 7月17日(土)ap bank fes'10 初日 テントでの一夜が明けて

<08:00 ラジオ体操>

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一夜明けて、朝から快晴。
8時からキャンプサイトのラウンジまわりでラジオ体操があると聞き、もちろんナオトさんも必須参加です! とりたてて眠そうな感じもなく、足取りも軽く朝の空気を深呼吸して、ラウンジまで向かいます。
「胸を大きく開いてぇ〜♪」とラジオ体操第一が始まり、真剣に腕を大きく振り上げる姿は、まさにキャンパーの一員!




<08:30 朝食>

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ラジオ体操を終えて朝食のホットドッグを食べるナオトさんに、昨晩の感想を聞いてみました。「ナオトさん、ちゃんと眠れました?」
「もう、グッスリ!  全然夢も見ず、熟睡。一度も起きなかったなー。何時ごろ寝たんだっけ?」とナオトさんは爽やかな表情でスタッフに尋ねます。
なんでもキャンプライブのあとはバーで一杯ひっかけ、ハイテンションのままテントに戻ってきたんだそう。スタッフ2人と併せて男子3人、夜のテントで、怖い話にコイバナに、まるで修学旅行中の学生のように、眠りに落ちる直前まで話しをしていたとか。「ねるすん(寝る寸前)まで、しゃべってるなんて、久しぶりだよなー」と、やんちゃな笑顔を浮かべるナオトさん、どうやら初テントの夜をエンジョイできたようです!

「ディープな眠りでした。超、快適。下が硬いとか全然関係なかった」と、まずは寝心地にOKサイン! 旅を重ねてきたナオトさんだけあって、環境に順応するのはお手のもの。だから今回のキャンプ生活にもスッと馴染めたようで、「もう一晩泊まってもいいかも?」なんて発言まで出るほど。どうやら、師匠から初段合格の印をもらえそうです。


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「昨日も思ったんだけど、キャンプサイトで泊まるのは、来ている人たちと同じ気持ちになれるような気がしたんだよね。それこそステージの上も下もなくて。そういう"お隣さん"感覚になれたら、ライブ・パフォーマンスも変わるんじゃないかな? みんなで遊ぼう〜!っていうふうに」。
新しい視点を発見したのか、ナオトさんは今日のkoti marketのライブにも、これまでとは違ったマインドで臨めるんじゃないかと期待しているよう!



<09:15 koti market ライブへ>

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フェス中3日間連続で、午前中のkoti marketのステージに立つナオトさん。初日であるこの日、ナオトさんは自宅(テント)から、ステージへ向けていざ出発! でも、ただの出発ではありません。拡声器を片手に、ギターを抱え、まずはキャンパーたちを誘い、話しかけ、歌い、笑い、みんなで「カーニバッてます」。ファンはもちろん、ナオトさんの魅力についつい引き込まれて後を追う人も。
「ハーメルンの笛吹き男」よろしくオーディエンスを連れてkoti marketエリアへ向けて前進! ナオトさんのライブはもうすでに始まっている、そんな感じです。


道中は、ゲートオープンもあってライブ会場へ列をなす来場者たちとハイタッチ、大道芸人と無言のパントマイム・セッション、サッカーボールでヘディング・パスとゴキゲンなパフォーマンスてんこ盛りで繰り広げ、koti marketに着いたころには、すでに200〜300人を優に超える人々が群がり、どこからどこまでが列なのか分からないほど! 会場で待ち構える大勢のファンも入り交じり、最高潮の盛り上がりを迎えました!

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キャンプ体験を終えて

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その後、なんと発言どおり2泊3日のキャンプ生活をたっぷり満喫したナオトさん。自然と共に生きる楽しみを再発見したようです。
「24時間、フェスっていうのを体感できるのは、キャンプサイトのいいところだね。どこかからいつも音楽が聴こえてきて、これぞ生活の中に音楽がある感じ。虫の鳴き声や鳥のさえずりも音楽だよね、気持ちいい! これを機に、キャンプにはまっちゃいそうだな〜」。
まさに、「インティが太陽、ライミが祭り」の名のとおり、夏の太陽のような明るく賑やかな時間が、ナオト・インティライミの周りには流れていました。


(撮影 外山亮介、中野幸英、編集部 取材・文 井上晶子)


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