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Bank Band with Great Artists
横山剣

0717_yokoyamaken.jpg「すっげえパワーの持ち主がくるからね! やられちゃってください!」。まさに櫻井のその言葉どおりの男が、ゆっくりとステージに向かって歩を進めてくる。"東洋一のサウンドマシーン"、CRAZY KEN BANDの横山剣が、ap bank fesに初見参だ。もちろん、このキラー・フレーズとともに。「イイネ!」――。その存在感だけで、昼下がりのつま恋を見事、アダルトなムードに変えてしまった横山。1曲目にいきなり「タイガー&ドラゴン」を放ち、"ぶっといソウル"をたたえた歌声で、オーディエンスの視線と耳を掌握してみせる。「はじめてなので、お手柔らかに。楽しむよ! イイネ!」というMCのあとに続いたのは、テレビCMに起用され、お茶の間を踊らせるように浸透している「昼顔」と「1107」。横山独自の切り口で"日常の幸福"にフォーカスを当てたこの曲は、必然としてBank Bandのサウンドと共鳴。見せ場満載の小倉のギター・ソロを筆頭に、横山と楽曲を紡ぐBank Bandの音は、とにかく跳ねまくっていた。ラストはその名もズバリ、「生きる。」だ。オーセンティックなブラック・ミュージックから得たソウル&ファンクネスを、横山にしか体現できないポップネスで昇華し、まるでサム・クックを思わせるようなボーカル・アプローチを響かせた。そして、最後は櫻井とこの言葉を交わすのであった。「イイネ!」――。
(三宅正一)

Back Stage Interview
横山剣

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――ステージの雰囲気はいかがでしたか?

「そうですね。すごいお客さんの雰囲気がよかったです。小林さんはじめ、関係者のみなさんの細かい心配り、愛情がね、全体に伝播しているような、そんなイメージを受けましたんで。初めてなのにアウェイじゃなくて、その中のひとつとして溶け込めるようにしていただいたのが、すごくうれしかったです」

――Bank Bandとのセッションも新鮮でした。

「全然初めてなのに......。リハーサルのときからそうなんですが、良い意味の緊張感はあるけれど、変なガチガチの緊張じゃなくてリラックスしてできるような空気感を出してくれたのは、すごくありがたかったです。もう、楽しんでしまいました」

――ステージは暑くなかったですか?

「ああ、忘れてましたね(笑)。暑いとか寒いとかなくて。もう、なんか集中していましたね」

――もっとステージを観たかったです。

「そうですね。もっとこうすればよかった、ああすればよかったっていうのは、毎回ありますけど。次は、"もっとさらに決めるぞ!"みたいな気持ちになりましたね(笑)」


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