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Band Act
MONGOL800

0717_mongol800.jpg時計の針が13時40分を指そうというころ、"モンパチ"の愛称で親しまれている沖縄発の3人組パンク・バンド、MONGOL800が登場。「MONGOL800で〜す! 遊びましょ!!」とアロハ・シャツ姿のキヨサク(Vo&B)が呼びかけ、サトシ(Dr)、タカシ(G)と息をあわせて勢いよくオープニングの「あなたに」へ。フィールドにはさっそく「あ〜な〜たぁ〜に!」とシンガロングが沸き上がり、続く「Don't Worry Be Happy」でも力強く腕を突き上げて、キツい日差しもなんのその、元気いっぱいのオーディエンスだ。「僕ら沖縄から来たんですけど、完全に暑さに負けてます。クーラー大好き、ステージが影でよかった(笑)......それにしてもミスチルが楽しみ(笑)」とMCではお客さんを笑わせるキヨサク。3人を中心点として、とてもいいムードが広がっている。中盤には「聴いてほしい曲があって......」と、「神様」という曲を披露。戦争、差別、環境破壊――世の中の矛盾を神に問うようなシリアルなメッセージを強いビートに乗せて響かせ、楽しいだけじゃないバンドの懐の深さを見せつけた。そして、最後は再び「小さな恋のうた」で大合唱! 初登場となるap bank fesを盛大にフィーバーさせたモンパチ、天晴れでした!
(奥村明裕)

Back Stage Interview
MONGOL800

mongol800-interview.jpg

――最初におひとりずつ今日の感想をお願いします。

儀間崇(G&Vo)「僕たちを初めて観た、という人が多い感じのライブで。いい宣伝になったかなって(笑)。でも、ライブに出られたのが一番うれしいですね。俺たちに、声を掛けてくれてよかったです。前からap bank fesの噂は聞いていて。"ああ、こういうことやってんだ"って。すごく尊敬というか、いろいろな影響を受けました」

上江洌清作(B&Vo)「うちらは今年の夏フェスへの出演が始まって2本目くらいなんですけど。今年は、今まで出たことのないフェスにけっこう呼ばれていて。ap bank fesも初めてだったので、単純にうれしかったです。やっぱ、いいっすね。あの場所、ステージからみる感じが。お客さんは暑くて大変そうでしたけど。うちらは日陰でいい感じでした。また、出たいです」

髙里悟(Dr&Vo)「いい景色で、気持ちよくライブもできて、すごく楽しかったです。イベントとしては、楽しみな人や、アーティストさんたちがたくさん出てたんで。さっきもCoccoさんのステージを観て、コーラスと演奏を櫻井さんがやっているというのが、感動してしまいました。そういう贅沢なコラボもあって、すごくいいライブを観たなって思いました」

――ap bank fesは普通のほかの夏フェスとはちょっと雰囲気が違うと思うんですが、今回初参加してみて、印象はいかがでしたか?

上江洌「やっぱ、そういう意識が高いお客さんが多いのかなって感じはしますね。普通のフェスはもっとぐちゃぐちゃなんですけど(笑)。みんな、ごみの問題とか努力している部分だと思うんですが、さっきも、去年よりゴミを1トン減らしたという話を聞いて、確実に毎年成果をだしているんだなって。いい感じでお客さんに強要せずに、無理ないエコを打ち出していて。それがちゃんと実際、形になっているというのは、もう、イベントとしてすごい。ap bank fesとか、Bank Bandとか、ミスチルとか、小林さんとか、イベント主催者の意識の高さはすごいなって思います。お客さんも(ライブエリアに)ずっといるじゃないですか。いろんなゲストを迎え入れて。すごいなって思います」

――バンドステージっていうのも今回、フェスとして初の試みで。

上江洌「モンパチも12年くらいライブやイベントを続けているんですけど、新しい場所やお客さんの前でライブをする機会が減ってきているので、今日の状況はドキドキしつつもうれしかったし、楽しかった。お客さんがどう感じてくれたかまだ分からないですけど」

――ステージから感じるお客さんの雰囲気はどうでしたか?

上江洌「みんな暑い中、ちゃんと聴いてくれていたし。これから、モンパチのワンマンにも行きたいなって思ってくれる人がいればうれしいです」

髙里「分からないながらにも手をあげたりしてくれていたから、それはそれですごくうれしかった。また新しいお客さんたちに、少しでも影響があればうれしいです」


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