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Bank Band with Great Artists
ムッシュかまやつ

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「あの人を紹介します。きっと、あの人がいなかったら、いまの日本のロック・シーンはなかったと思います。カントリー、ロックンロール、グループ・サウンズーーすべてを網羅してこのステージにやってきてくれます。紹介します、ムッシュかまやつ!」櫻井の紹介を合図に"生きる伝説のロックンローラー"、ムッシュかまやつのライブがはじまった。1曲目からいきなり「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」! ムッシュがまずそのタイトルのワンフレーズを口にしただけで、あちらこちらから「おおっ!」というどよめきが起こる。それほど得も言われぬ説得力と求心力に満ちていたのだ。Bank Bandは最大級のリスペクトを込めた音で、楽曲のハードボイルな世界観にこのステージだけの色をつける。なかでも小倉が奏でるスティール・ギターの音色は、最高にブルージーで色っぽかった。フォーキーな名曲「どうにかなるさ」を挟んで、"ゴキゲンなロックンロール"の教科書ともいうべき「バンバンバン」へ。 櫻井が2番を唄いながら、ロック少年の季節に踵を返したような笑顔を浮かべていたのが印象的だった。そして、ラスト「やつらの足音のバラード」では、ムッシュにしか唄えない"世界のはじまり"、その静謐で美しい風景と響きが、会場に染み渡っていった。最後に小林、櫻井とガッチリ握手を交わして、ムッシュはap bankのライブを終えた。
(三宅正一)

Back Stage Interview
ムッシュかまやつ

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――終えられた直後ですが、今日のステージはいかがでしたか?

「ものすごく気持ちよくできましたね。僕自身も自然体でできたというか。昨日あたりはちょっと蒸し暑かったけど、今日は風があって、いい天気だったもんね。Bank Bandの人たちも気持ちよさそうに演奏していたし、オーディエンスの人たちも気持ちよさそうだったしね。久方ぶりに、とっても気持ちいい時間を過ごせました」

――Bank Bandとのセッションはいかがでしたか?

「以前、小田(和正)さんがap bank fesに出たときに、小田さんに用事があってリハーサルスタジオへ遊びに行ったんだよね。そのときに、Bank Bandとリハーサルをやっているのをみて楽しそうだな、いいなって思ってたんですよ。そうしたら今年、小林さんと櫻井さんにお声をかけてもらえて。うれしかった」

――実際、今日一緒にステージに立ってみていかがでしたか?

「想像通り、気持ちよかったね。Bank Bandメンバーとは、リハーサルの時にベラベラと、とるにたらんことをいろいろしゃべって。僕のほうが圧倒的に年をとっているから、昔話をいろいろ聞かれてね。みんな、面白がってましたよ」

――櫻井さんの"バンバンバン"はいかがでしたか?

「完璧ですよ。リハーサルのテープを家に帰って聴いたけど、彼はピッチがいいし、声がいいね。あまり集中して聴いたことがなかったけど、リハでもそう思ったし、ステージでもよかった」

――フェスのお客さんの雰囲気はいかがでしたか?

「すごく、いい感じ。温かい感じがして......だから、ゆったり演奏できたよね」


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