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Bank Band with Great Artists
KAN

0718_kan.jpgステージ下手から自転車に乗った警察官が現れる。そう、ap bank fesにおけるKANといえば、これまでも会場中の驚愕と爆笑を誘うようなコスプレで楽しませてくれたが、今年もやってくれた! ピアノと向き合った"警察KAN"は、爽やかな音色を軽快なリズムとともに弾ませ、1曲目「TOKYOMAN」を導く。小林との"鍵盤コンビネーション"もバッチリだ。2曲目「愛は勝つ」のイントロが鳴らされると、フィールドから大歓声が上がる。Aメロからサビまで、すべてがキラキラと輝く黄金のメロディと〈どんなに困難でくじけそうでも 信じることさ 必ず最後に愛は勝つ〉という、シンプルにして最強のメッセージが、オーディエンスとの共振を経由して、青空へ放たれていく。「暑いですね。もう1曲、今年2月にリリースした曲をやりたいと思います。歌詞の内容は、ぼくがひとりでできることなんてなにもないけど、君とふたりでできることならいくつかあるという、偶然にもap bank fesの取り組みに似ている部分がありまして。8回ぐらい同じメロディが繰り返されるので、一緒に歌ってください。声が小さいと"業務執行不協力"で一斉検挙させていただきます!(笑)」。そんなMCを経て鳴らされた「よければ一緒に」は、KANの期待どおり、オーディエンスとの大合唱が実現。その光景と感触は、幼いころにはじめてひとつの歌を覚えたときの喜びを思い起こさせてくれるような感動があった。そして、"警察KAN"はまた、自転車にまたがってステージをあとにしたのだった。
(三宅正一)

Back Stage Interview
KAN

kan-interview.jpg

――素敵でした。やはり衣装のインパクトもよかったです。

「フェスですからね。ま、今回はシンプルにね(笑)。これだけ大勢のお客さんが集まるところですからね。みなさんの安全を第一に考えて。そうすると自然にああいうスタイルになりますよね(笑)」

――お客さんの反応はステージからどうでしたか?

「ap bank fesのステージは2年ぶり3度目ですけれども、毎回すごくうれしいですよ。それに今回は"よければ一緒に"って曲をみんな一緒に歌ってくれたのがよかったですよね」

――今年のフェスの印象を改めてお願いします。

「うーん、どうなんだろ。まだ、分かんないけど(笑)。なんていうんですかね、今回は、ステージが2つになったのもあって、前回出たときとはこちらからの見た目が違った雰囲気もあったかな。いやでも、楽しいですよね。単純に。これだけ天気がいいとお客さん、本当に暑いだろうなと思いますけど。それが心配なくらいで」

――Bank Bandとのセッションについては?

「それはもう、日本のトップクラスの人ばかりですし、大船に乗った感じというか。もちろん、Bank Bandで一緒にやるのも3回目ですし、個々のミュージシャンとはレコーディングとかでもやってもらっていますから、すごく安心して楽しめる。素晴らしいバンドですよね」

――お客さんの雰囲気はいかがでしたか?

「過去のap bank fesを観ていただいてる方は、"何着てでるのかな?"みたいなのはあったと思いますね。とくにap bank fesみたいなフェスは3曲だけの演奏だったりするじゃないですか。もちろん自分のツアーでもいろんなものを着ますけど、例えばコンサートで2時間以上やるとすると出のインパクトがいつのまにか普通になっちゃったりするのが、フェスならばそのまま去っていけるので。だから何でも着れますよね(笑)」


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