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Bank Band with Great Artists
久保田利伸

0719_kubota.jpg「この方の声が、ここからどこまででも伸びていくのを見届けたいと思います!」との櫻井のイントロダクションから、ゆっくりとステージに現れたのは......この国が世界に誇るソウル・シンガー:久保田利伸! ひと言「歌います」と挨拶して、いきなり「LA・LA・LA LOVE SONG」を披露する。ドラマ『ロングバケーション』の主題歌としてもおなじみ、誰もが知る大ヒット・ナンバーにオーディエンスは勢い沸き立ち、「♪ラ・ラ・ラ」の大合唱と手拍子で最大級の一体感を生み出してみせた。「初めてこの日本一のイベントに参加させてもらいます。数年前にニュースで観て、素晴らしいアイデア、行動力だなと思って、いつかこの時間を分かちあう日が来なきゃいけないと思ってましたが、今日実現できました。ありがとうございます!」と心からの感謝を届け、「次の曲は、僕の曲じゃありません。昔から好きで、やっと一番ふさわしい場所で歌うことができます」と、アニメ『ギャートルズ』のエンディング・テーマ「やつらの足音のバラード」を朗々と歌唱。そして「もう一曲、歌います」と、最後は月9ドラマ『月の恋人〜Moon Lovers〜』の主題歌でもあった「LOVE RAIN 〜恋の雨〜」をファンキーに歌い上げ、「Beautiful People!」と観衆を称えてステージを後にした久保田。全身から音楽が溢れ出るような、掛け値なしに素晴らしいパフォーマンスをサンクス!
(奥村明裕)

Back Stage Interview
久保田利伸

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――今、まさにステージを終えられて。

「ap bank fesをやっている人たち――小林さんも櫻井くんも目的がはっきりとしているし、ぶれないじゃないですか。そうすると、お客さんたちも分かりやすいですよね。そういうところにくると、俺も迷いなく歌えるし楽しめる。リハーサルなんて1回しかしてないし、初めてなのでやってみないと分からなかったけれど、ステージ上はみんな信頼し合っている。これがひとつの音楽の美しい形かなって。ここにひとつの答えがある、っていう感じがします」

――小林さんのピアノが鳴って始まる"LA・LA・LA LOVE SONG"で、会場の空気をがらりと変わって。みんながじっと聴き入る雰囲気になりました。

「あの曲はアップテンポから始めてもいいかなと思ったんですけど、せっかくのつま恋なのでちょっと大地のにおいを感じたくて、ビートなしで始めました。それがお客さんにも伝わったんじゃないかなと思います」

――お客さんの雰囲気はいかがでしたか? 久保田さん、ステージで思わず"いいお客さんだね"ってつぶやいてらっしゃいましたけど。

「あ、聞こえちゃったの? あれはこっち側(バンドのみんな)に言ったつもりだったんだけど(笑)。さっき言ったように、声掛けしている人がぶれないんで、お客さんもピュアな人が集まりますよね。Bank Band的な音楽が一番間に入っているだろうけど、俺がいて、ハゲの宇多丸がいて、ヒップホップもいれば、本当にロックのハードコアやポップスのロックもあって。いろんなジャンルが一緒になるのはとても難しいことで、お客さんもそれは大変なことなんだけど。これは不思議な空間です。そういうあらゆるジャンルがひとつになれるのは、本当に素晴らしいかな」


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