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kurkku kitchenスタッフの日常を少しずつ皆様にお届けいたします。

「耕す」とはなんぞや?

2012.06.20

クルックキッチンのシェフYは休み明けによく野菜を持ってきています。

土がついたままで段ボールなどにそのまま入っている野菜たちです。

休みの日に「耕す」に行き自分で取ってくるのだそうです。

今回はわたくしもそのお供をさせていただきました。

「耕す」 は約9万坪の広大な耕作放棄地を再び開墾し、

有機農業に取り組んでいる木更津の農場です。

朝早くに都内某所で待ち合わせ。

シェフYが運転する車で首都高からアクアラインを通り木更津まで約2時間。

アクアラインは初めて通りましたが気持ちがいいですね!

海の中の道をただひたすら走るということはなかなかの爽快感があります。

そうこうするうちに「耕す」の入り口につきました。

山の奥にあり入り口からの道は急な曲がりくねった上り坂で

山をぐんぐん登っていきます。

そして山を下りると開かれた台地があり、そこが木更津農場「耕す」です。

2012.6 kannbann.jpg

着いたのはちょうどお昼時、皆様食事の時間でございました。

この日は表でご飯を炊いておかずと採りたての野菜という昼食でした。

図々しくもご一緒させていただきましたが、

太陽の下でみんなと一緒の食事は本当においしかったです。

その後は現場のTさんに案内してもらいつつシェフYは野菜掘りを始めます

シェフYが野菜掘りにいそしんでいる間に

Tさんが農場内を案内してくれました。

色々な野菜が植えられた畑、肥料を与えて土づくりをしている畑、

卵や大豆を詰める作業所などなど。

その卵を産む鶏の鶏舎も案内してくれました。

元気な鶏がいっぱい!

発酵飼料や有機野菜をたっぷり食べて育った健康な鶏たちです。

そして鶏舎の表には番犬が2匹。

最初はキャンキャン吠えられましたが、

近づいていくと人懐っこい様子で尻尾を振っています。

一通り見させていただき休憩所に戻るとシェフYも

野菜を掘り終え満足そうな様子。

これがその成果の一部です。

2012.6 yasai.jpg

おいしそうですね~。

時間も4時を過ぎた為そろそろお暇いたします。

仕事の合間を見ながら農場の事を熱心に説明していただいた

「耕す」スタッフの皆様、

本当にありがとうございました。

身近に野菜の収穫や鶏の飼育などを見ることができたことにより、

お客様への説明にも自然と熱が入ります。

やはり自分で作業をすることにより、

今まではすでにそこにある物でしかなかった物。

は、その物になるためにいろいろな段階を経てきているのだなということを

実感させられました。

レストランでだけ仕事をしていると(特にホールはそうなんですが)、

料理にしてもワインにしても

すでに出来上がっている物だけを見ていることになります。

それらの物がどのような場所で誰によってどのような思いを込めて作られ、

それが出荷されてどのような店に行き、

どのような人に調理をされて一つの料理になるのか。

これだけで物語が出来てしまいそうだと思いませんか?

そしてこのようなストーリーがあるものを提供するのがkurkkuであるということ!

そのことを改めて再認識させられた今回の「耕す」訪問でした。




kurkku kitchen

生産者の顔が見える食材、薪や炭など、料理法にもこだわったフレンチベースのレストランです。

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    11:30-14:00(Lunch/L.O)
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