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マザークルックスタッフの日常を少しずつ皆様にお届けいたします。

Come back! Mocha Roll Cake!

2011.08.26

やはり残暑の残る8月。

さっぱりとしたものを欲してしまうと思いますが、

季節は立秋なわけです。

なので、そろそろあの子の出番です。

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モカロールですよ!!

コーヒー風味のスポンジにモカクリームと

キャラメリゼしたナッツを巻き込みました。

mother kurkkuファンの皆さんなら

mother kurkkuのコーヒーがどれだけ美味しいか知ってますよね????!!!!!

有機コーヒーのエスプレッソをきかせた

大人な、大人のためのロールケーキ。

数々の季節のロールケーキのなかでも

私が一番好きなのは、モカロールです。


モカクリーム最高!

もう、恵方巻きのようにまるまる食べたい。

どの方向が縁起がいいって??

皆さんから見て、mother kurkkuの方向に決まってるでしょ。

店内でお召しあがる際が一番難しい!

そんな時は、2階の狭いいつものスペースで

ケーキ作りに没頭している、パティシエ イタニに向かって

食べてくださいね。

きっと、イタニも喜びますから。

そして、9月はいよいよ....

あのボリューミーで、クリーミーで、おいしーーーすぎる

あの子が復活です。

もう、すでに問い合わせ殺到のモンブラン。

みなさん、mother kurkkuの新作ラッシュはこれからですからね。



mother kurkku 林



Food Relation Network Tour 二日目 酒井ワイナリー編

2011.08.22

さて、

今日は山形Food Relation Network Tour 二日目にお伺いさせて頂きました、

酒井ワイナリーさんのお話をさせて頂きます。

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東北で一番古いワイナリーです。
家族経営の小さなワイナリーですが、
ワイン関係者には既に大注目されています。
お店も、レンガ作りで
何だかフランスのワイナリーみたいな、温かみの感じられるお店。

創業明治25年(1892年)、そんな頃からワインがあったなんて。

いやーー、ワインだけの事ではないですけどね....
最初に、醤油でも味噌でも、ビールでも、
これを作ろうって思いついた人って
すごいですよね。

「ある日、葡萄を発酵させたらワインができたんだよ...」

そんな簡単じゃないですからね。

「こんにちは!!」っと、店内をそそくさと入ると、

店先で、なにやら作業中の酒井姉さん。

なんと...

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羊の毛?

なぜに羊??

それが、畑にいってわかりましたよ。

酒井ワイナリーさんの葡萄畑は白竜湖が見渡せる、岩山。

傾斜が厳しい鳥上坂にあります。

鳥上坂には、耕作放置された場所が多く、

そこを、酒井さんで買ったりしながら畑を増やしています。

鳥上坂から、「バータップ」というワインの名前がついたんです。

Bird up = 鳥上...素敵です。
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この傾斜みてください。

すごいですよね。

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そこには収穫をまっている、葡萄がいっぱいなのです。

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マスカット・ベイリーAがいたり.....
 
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シャルドネがいたり.....

そして、あの毛の正体である羊ちゃんがいるんです。
 
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酒井ワイナリーさんは、化学肥料を一切使用せず、

除草剤も使用したくない!ということで、この羊たちの出番なわけです。

6頭の羊たちが、雑草を全部食べてくれているようです。

とにかく、傾斜の厳しい葡萄畑なので、

こういった草食動物の助けは有り難いといっていました。

将来的には、全ての畑に羊を放し、

羊のお肉の加工までやっていきたいと、意欲満々な酒井さん。

葡萄畑の青草を食べて育った羊のお肉と、

その葡萄畑で採れたワインなんて....

いや......期待しちゃいますよね、酒井さん

お待ちしております。

そして、

お店に戻り、今度はワクワクの貯蔵所へ。

あのほのかな誘惑の葡萄の香りがたまらない!!!

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はあ、樽の中に入れてほしい........

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早く、2012年にならないかな、このワインたちが待ち遠しい。

そして、ここからが
酒井ワイナリーさんならではの技法ですよ。


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この一升瓶が何か?

酒井ワイナリーさんのワインたちは、ほとんどがノンフィルター。

出来上がったワインたちは、早くても最低1年、

ワインによっては2年〜3年ほど

次のヴィンテージにうつるまで、1.8ℓのこの瓶に入れられて貯蔵されます。

そして、オリを沈めて上澄みだけを瓶詰めして販売に至るのです。

いやーー手間のかかる作業ですよね。

本当に大変です。

こんな貴重なお話聞けたら

余計に酒井さんのワインに愛を感じてしまいます。

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mother kurkkuでは、

バータップ樽熟成の白ワイン、

バータップシャルドネの2本立てのみの取り扱いでしたが、

9月からは、いよいよバータップ赤の入荷を致します。

マスカット・ベイリーA&ブッラククイーン、すっきりとシャープな味わいです。

自然農法の葡萄で造られる酸のある辛口ワイン。

何よりも、

酒井ファミリーの優しさが、このワインたちには

いっぱい詰まっています。

ぶどう本来の味を楽しめるのは = 安全な証拠です。

皆さん、日本のワインも頑張っています!

酒井さんたちに出会えてよかった。

応援しています。

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あ!お姉さん。
例の干しぶどう、宜しくお願いします(笑)

mother kurkku 林

山形へ!Food Relation Network Tour一日目。

2011.08.16

Food Relation Network 東京ー東日本。

日本各地の生産者と都心で生活をする人々へ繋いでいく。

今日も、未来も、日本の農業を元気に!

おいしいさをつなげる。

おいしいものをつくる。

想いをつたえる。

これが、kurkku が目指すFood Relation Network です。

そして今回、私は山形へ行ってきました。

一年中、果物が採れる食材宝庫の山形県。

盆地のため、夏はかなり暑い、そして冬は豪雪。

日本の四季を感じられる地域です。

まず、最初にお邪魔したのがここ。

山形は小国町に住まれています、炭焼き職人の柳沢 悟さん。

柳沢さんといえば.....

kurkku kitchen!!

なんと、kurkku kitchenの炭は

柳沢さんが焼いている炭なんです。

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ちょうど、お伺いした時は炭に火入れをしているところでした。

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もう、暑いのなんのって...すいません、柳沢さん(笑)

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粘土で、蓋をしているところ。

釜の中は、そりゃーーー熱いです。

でも、柳沢さんに
"ちょうど今は、300℃〜400℃ぐらいです"っとあっさり言われました。

"1000℃の高温で焼き上げるんですよ"って...え?

1000℃の世界なんて、わからないですよ、もう。


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柳沢さんの焼く炭は堅くて叩くと金属音がする白い炭です。

火力も強く、備長炭などに比べて倍以上の燃焼時間を持ちます。

そして、次にあげるのが

樹々の問題です。

ちょっと見せたいものがあると、

柳沢さんに連れてこられた、炭焼き場から程近い、国道に面した樹々。

この写真を見てください。

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夏なのに紅葉???!!!...

違います、枯れているんです。

そう、奥山の異変とは、「ナラ枯れの被害」なのです。

それも、1本2本といった程度ではなく、山一つひとつの、ほぼ半分の面積。

そして、異様なのは葉っぱが付いたまま枯れて死んでしまっていること。

葉っぱが落ちてだんだん弱って枯れるのではなく、まるでそれは突然死のように

ある日突然、立ち枯れしていると言います。

ナラ枯れの元凶とされるカシノナガキクイムシ、

俗に言う、外来種。

ナラ類樹々のすべてが枯死するわけではないと言われてますが、

生態系に影響が出ているのは確かです。

多くの昆虫や野生動物がナラに依存して生きているのです。

熊だって、ナラの実/どんぐりを失い、

ナラの根元に自生する舞茸なども無くなる恐れがあります。

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猛暑で枯れやすくなったというのもありますが、

ナラの薪や炭への利用が減ったため、害虫が好む高樹木が増えてしまっています。

でも、それだけではないのです。

ブナ枯れ,松枯れ.....山は悲鳴を上げています。

こうしたことによっての

山菜採りも安心ではないのです。

自然破壊、それは私達の「 食 」の危険も及ぼしているのです。

山の問題、海の問題、自然に大して、
自然に向き合えず対応しない人間の誤算から生まれています。

もう一度、見直す時です。

もう遅い!ではなく、

もう始めよう。

今回、柳沢さんのご自宅にお伺い致しました。

いやーー本当に本当に映画のロケ地か!!!って叫んでしまったぐらい、

自給自足、自然の家。

ザ、ナチュラルハウスと呼ぶに値する、お宅でした。

写真がupできないのが、非常に残念!←本当に.....

家の裏には、畑がいっぱい。

ちょうど、カボチャが実り始めていました。

そして庭先には、鶏が数羽。

愛くるしいネコちゃん。

丸太がいっぱい置かれた所には、なんとシイタケ栽培。

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そして...

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車で5分いったところ、劇的急斜面のワラビ山。

次は必ず、山菜採りに参加します!!

それでは、ご紹介致します。

豊かな自然と文化にあこがれ、関東から移住した、
 
炭焼きと、籠作りをするご夫婦

と、私。

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右から、炭焼き職人で照れ屋な柳沢 悟さん、そしてカワイイ奥さま。

また、奥さまが編む、籠バックたち。

めちゃくちゃ、かわいい!!!そして、質もよし!

ちょっと、こちらを覗いてみてください。

kegoya ( ケゴヤ ) 

作業部屋なんて、本当に映画のロケ地か!っていう雰囲気でした。

柳沢さん!!お世話になりました。

なんにも分かっていなかった自分が恥ずかしかったです。

本当に勉強になりました。

最後に頂いた、ミズとかんぴょうの和え物。

そして、スイカに梅ジュース!

最高のひと言です。

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あ!

おまけです。

米沢は、米沢牛だけではございません。

米沢ラーメンはご存知ですか?

今回の旅、美味しい米沢ラーメンに出会ってしまいました。

その店の名は...熊文(くまぶん)
 
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スープは、シンプルであっさり目な懐かしい中華スープ。

麺.......めちゃくちゃ細めな縮れ麺。

また、このスープには細めの縮れ麺が絡んで絡んで、

夢中で食べてしまいます。

ラーメンの種類も少なく、

ご飯や焼き物がない為、皆さん食タイム、約15分。驚きの早さと回転です。

米沢に行かれる際は、是非行ってみてください。

ただ、地元の皆さんにとーーっても愛されているので、

待つ事も覚悟でお願い致します。

次回は高畠ワイナリーさん訪問について書きたいと思います。


mother kurkku 林


mother kurkku

mother kurkku は東京に集まる人々がさまざまなシーンで利用できる形へと変化をした開かれた場所です。季節の野菜や果物、いつも変わらぬ美味しい料理、自然派ワイン、有機栽培のコーヒーをお楽しみ頂けます。

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