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第4回 the 寒河江レクチャー。2009年11月 6日(金)

さて、取材の合間にも、
もちろんお店にはお客さんが来店するわけで。

折りたたみ傘の修理の依頼だったり、
雨ガッパを購入する方だったり、
傘を新調する方だったり......。


その都度、寒河江さんは
お客さんの要望を聞きながら、
世間話も織り交ぜながら(笑)、
商品選びのアドバイスを丁寧にしています。

「軽い傘がほしいんだけど、気に入ったこの柄の傘は重たいのよ〜」

ポツリと言ったお客さんには、

「じゃ、気に入った生地を軽い骨の傘に取り替えてあげようか」って。

えっそんなことも!?
普通デパートや量販店では無理だろうなぁといった
アレンジも提案してくれるんです。

私が驚くたび、
「そりゃ、僕は傘のプロですから」
と当然のごとくサラっと言ってのける頼もしさ!
何でも相談したくなっちゃいます(笑)。

買ったあとのケアについても、アドバイスされているんですね?

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「扱っている傘のしくみや素材がわかっているから、いろいろ
教えてあげたくなっちゃうのよね〜。
それに、僕んとこで買ったのに"長持ちしないじゃない"なんて
言われちゃったらプロとして困るじゃない!(笑)」

もちろんそうなんですが。
ぜひ私にも、使い方のコツ教えてもらえませんか?


「あら、そ〜お? じゃ、ひとつ今後のためにも教えておこっか?」

ぜひ、お願いします!

「よく折りたたみの傘で骨を曲げてしまう人がいるんだけど、
それは製品が弱いんじゃなくて、使い方に問題があるのね」

ふんふん。 
って、私も、昔折りたたみ傘の骨を曲げたことあるわ......(汗)。

「(笑)それは、多分、傘のたたみかたに問題があったんだわ!
これ、ちょっとアナタ。いつものたたみ方でたたんでみて」

あ、はい。
開いた状態の傘を渡された私。

寒河江ティーチャーの熱い視線を感じつつ、
若干いつもより慎重にやってみたんですが......。

まず、傘を閉じて、
次に折りたたんだ生地を整えて......。

「そこ、そこから違うのね! かしてみて!」

寒河江先生のレクチャーをどうぞ。

 

「いい? しつこく言うけど、骨を引っ込めるときは
持ち手を握り締めちゃダメだからね!!」

はいぃ!

長く愛用するためには
きちんとした扱い方、ケアの仕方も大切。

寒河江さんは、単純に傘を修理するだけじゃなく
長く使ってもらうために、修理しアドバイスをしている。
そんなことをしみじみと感じていた私。

ん!? 先生! なんか机に血がポタリ!!
どうされたんですか?

突如、現われた血痕が
しみじみムードを一掃したのでした!

お次は、こんなところに血が!? どうした寒河江さん!?
ナゾの出血の現場からお届けします。

第5回へつづく〜。

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