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第5回 「患者様。診察カルテ記入、お願いします」2010年1月15日(金)

山田さんにお供してたどり着いた先は、
目黒区区民センター。

なんとここには、毎週日曜日
山田さんとそのほかおもちゃのお医者さんが集合して
おもちゃ病院を開院しているそうなんです。


山田さんはもともと
日曜大工やエッグアートなど手作業が好きだったそうですが、
お仕事をリタイアされてから何か始めようかな〜と考えていたとき、
新聞でおもちゃのお医者さんの公募をみつけられたことが
きっかけでこの活動を始めたんだとか。

おもちゃの病院の活動は3年ほど続けられているそうですが、
区民センターに集まるメンバーには
10数年おもちゃのお医者さんをしている方もいるそうです。


いざ区民センターに入った一角には、
こんな看板が。

shuzen06-05-1.jpg


もちろん受付もあるんです。

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原則、おもちゃだけという注意書きの病院受付は
私も初めてです!

さっそく診察室へ〜と急ごうとすると、
「あ、こちらに記入をお願いします」

と受付カウンターの女性から呼び止められます。おとと。

差し出された記入表を見ると、こちらも
こわれた症状や予測できる原因などを書き込む
診断カルテです!!!

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私のとなりにいた、親子もきちんとカルテに書き込みをされています。

カルテ片手に進んだ先には、エプロン姿の男性が数名。

shuzen06-05-4.jpg


山田さん含めこの病院のみなさんは
ボランティアでおもちゃ修理の活動をされているそうです。
なので修理費も基本無料なんですよ。

活動を続けていらっしゃるのは、やはりおもちゃやこどもが好きとのこと。
壊れたミニカーをもってきたこどもを見守る目が
とてもあたたかなのがうなずけます。

目の前で直っていく様子を目を輝かせながら見つめる子どもたち。

おもちゃは子どものころは友だちとして、
大人になってからはその友だちと遊んだ思い出として、
大切なものがつまった存在なんだなぁと感じた取材なのでした。



さて、今回お邪魔しましたおもちゃのお医者さんが集う
目黒区おもちゃの病院についての情報はこちら。

目黒区目黒二丁目4番36号(目黒区民センター1階) 
毎週日曜日 13:00〜15:00 
03-3711-1133 

目黒区ホームページ



そして今回お邪魔しました山田さんのおもちゃ病院はこちら、

自由が丘 おもちゃの病院
東京都世田谷区奥沢6-29-6 パルテノン自由が丘303号
10:00〜18:00
090-1882-9449 

※外診中の場合もありますので、事前に携帯電話で確認のうえ、ご来院くださるようお願いします。


詳しくは、こちらのホームページをチェック!

今回のおもちゃ修繕レポートはこれにておしまい。
次回どんな修理の現場にお邪魔するかは、お楽しみに。。

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