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修繕ばんざい

 

第1回 結婚式とN美の余興。2010年3月29日(月)

ある日の友人の結婚式に出席したときのこと。

披露宴の余興として、友人N美がバイオリンを演奏。
私はその優雅な音色にうっとり...。

演奏終了後、N美に「良かったよ〜!」と興奮気味に感想を伝えるも
N美は「本当はもっと綺麗な音が出るんだけど...」と演奏に納得のいかない様子。

なんでも、弓の調子が悪いらしく近々修理に出すんだとか。

もちろん、彼女の「修理」という言葉に
この私が敏感に反応しなかったはずがありません(笑)。

後日、N美がお世話になっているというバイオリン工房へと向かっていたのでした。


千駄ヶ谷駅を降りて歩くこと数分、新宿御苑・千駄ヶ谷門の向かい側に位置するこちら。
バイオリン工房 MAGICOさんです。

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木彫の扉を開け、踏み入ってみると
店内にはバイオリン・チェロなどの弦楽器がいたるところに。

落ち着きのある灯りと、クラシック音楽、
ほのかに香るフレグランス、
アンティーク調の家具やディスプレイ。
思わず時間を忘れてくつろいでしまいそうです。

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しばし、店内の雰囲気にうっとりとしていたところ、
すぐ隣から「あぁ、どうも」という声。

店内には、私が踏み入れたショールームの横に
工房スペースが併設されていたのでした。

今回作業を見せてくださる、工房の職人、高橋さん。

挨拶の後、開口一番に
「バイオリンの修理はわかりにくいんじゃないかな〜(笑)」
とおっしゃいました。


次回は、緻密な作業を要する修理をご紹介します。

第2回へつづく〜。

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