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ap bank fes'10のスタッフによる、日々の記録。開催までの道のりや会場の風景など、フェスの裏側をお届けします。

ブログスタートします!

2010.04.26

ご無沙汰しております。

今回のエコレゾウェブとfesサイトのグランドオープンに伴い、
ap bank fes'10のfrom staffも久しぶりの再開です。
まずはきちんとBank Band with GreatArtistsの発表です。
やはりここから始まるのが大事ですよね。


最近は、twitterをフェスの情報発信やコンテンツとして
役立てないものかと日々つぶやき精進してみたり
ap bank radioのU-STREAM配信
何かヒントが無いか興味を抱いてみたりしております。

しかし、いざブログを久々に更新しようとすると、
140文字で気楽につぶやいていた日常とのギャップに苦しみ、
日々のコミュニケーション癖というか、
思考癖というものは、あなどれないものだなあと恐怖したりしています。


さて、皆さんに是非注目して頂きたい
ap bank fes'10連動企画は「vege-reso(ベジレゾ)」です。
これは去年のミニトマト日誌プロジェクトの2010版です。
去年が「vista」だとすると今年は「7」で、
去年が「OS 10.5」で今年が「OS 10.6」的なイメージです。
まあそれはいいとして、そもそも去年は

・フェスのテーマとして、もともと環境があるのですが、
加えて新たに農業というキーワードがあったこと。なので「実感」を感じたい。
・そろそろ「おおよそecoと自分は無縁である。」と思っているかもしれない
ステージスタッフも絡めて、フェスを通じて何か環境を考えるきっかけを共有したい。
・フェスを本番3日間だけではなく、そして会場は「つま恋」だけでもない、
もっと立体的に盛り上げたい。

などの考えから、スタートしたプロジェクトでした。

アーティスト、スタッフ、一般の方がそれぞれ野菜を育て、食べる。
その過程をオフィシャルHP上に作られたブログ畑から、
リアルタイムでお届けするというものでした。

実際にやってみると、このプロジェクトを通して、
それぞれの家庭や職場でのコミュニケ--ションが変化するなど、
当初の想定よりも盛り上がりました。

たとえば、
「嫁と子供と一緒にトマトをベランダで育てて、いい体験になったよ!
家族ケアになったはず。」とか、
「会社でデスクとのコミュニケーションが増えて、
仕事の連携的にも良い効果があった」とか。
意外とみんな、家や会社に残してきたトマトの行方が気になるものなんですね。

というわけで、
今年はさらにパワーアップ。
5種類の野菜の種から好きな野菜を選んで育てます。
去年ご参加頂いた方の土もそのまま使えますので、
同時に数種類育てるのも可能です。
そして今年は、1000人規模でやります!

街の店先や農家などでも、要するに都会でも、郊外でも。
いろいろな場所でコミュニケーションが変わったら
素敵だと思うのです。

そして!
スタッフ関係者用のキープ分から余りも出たので、
追加販売をすることにしました!
今回の「vege-reso」キットは、
普通の流通には存在しないセットを創ったので、
若干価格が高いのが申し訳ないところですが、
その代わり、オフィシャルロゴ入りネームプレートも付いてきます!

staff-0426-01.jpg

素晴らしい盛り上がりをみせることは間違いないので、
是非、ご参加お待ちしております。

それでは。
プロデューサー2人に、オフィシャルグッズのプレゼンに行って来ます!

モリマサシ

ap bank fes'10事務局

ap bank fes '10運営事務局の精鋭3名、モリマサシ/トリ/ナカムラがお送りしていきます。

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