6/22 2日目です。
2010.06.22
二日目も順調に進んでおります。
それは昨日のポルトガル、スペインそれぞれの試合運びさながら、
圧倒的な破壊力とスピードとテクニックとが魅せるリハーサルなのです。
実は昨日の試合はまだ観れていませんが、
スコアを見る限りはきっとそんな感じなのでしょう。
「ワールドカップ(W杯)見たさに工場従業員がストをした」として、
フィアットのセルジオ・マルキオンネCEO(伊)が18日、怒りを露わにした。
というようなニュースを横目に、イタリア人に同情しつつ、
スタッフ間ではvege-resoのレタスの味について話題も少々ありつつ、
リハーサルは好調なのです。
順調なので写真攻めで。
MPレンさんの機材です。
準備中の舞台監督はちさん、島崎さん
ローディーさん達もスタート3時間以上前から楽器の準備をしています。
PAさんの要塞。
リハの一コマ。
後方にはスタッフがずらり。
ローディーさん軍団の小林さんのキーボードチェック
櫻井さんマイク。
とあるアーテイストの曲をあたっているときの風景。
小林さん「これさ、どういう風にやろうって形容するのがいいの?
...たとえば機械っぽく?とかロボットっぽくとか?」
小倉さん「ガンダム!」
一同(笑)
といった具合で進行しております。
モリマサシ
リハーサル初日!!!
2010.06.21
遂に今年も始まりました。
各セクションスタッフと、おなじみBank Bandメンバーの紹介を終え、
早速順番に曲をあたっております。
Bank Bandバージョンの曲が次々と生まれていくわけです。
本日は、
ap bank fesのステージを支える小道具をご紹介。
※1
今年もおなじみマイカップです。
※2
ごみも分別しつつ
※3
こんな小道具も大切な役割を担っております。
※4
秘密兵器「ひっつき虫」を大量生産。
何にしようするかというと...
※5
これに使います。
膨大な曲を表す曲順リストを変更する際に
簡単に取ったり付けたりできるわけです。
実際にリハーサルの中ではアレンジだけでなく、
全体の流れ、曲順も必要に応じて変更し、
タイムテーブルを創り上げていくのがBank Band流です。
そんなこんなでいつも発表が遅くなりまして大変恐縮ではありますが、
限られた時間を可能な限りギリギリまで使用して
クリエイティビティーを発揮しているのです。
演奏してみて、曲のアレンジを変えれば
その役割や、あるべき場所や、ストーリーも変化していきます。
1日毎、1アーティスト、1曲、それぞれが唯一無二の音楽になるのです。
膨大な曲を抱えながらも、Bank Bandのこだわりによって
あの感動のステージが生まれているのです。
※6
リハーサル順調です。
タイムテーブルはきちんと事前に発表します。
7月前半くらいには......決まるかな......?
今しばらくお待ちあれ。
モリマサシ
Bank Band仕込みスタートです!
2010.06.21
オランダ戦の興奮冷めやらぬなか、
都内某所にてBank Band with Great Artistsの
リハーサル準備が始まっております。
※1
本日11:00搬入開始。まずは立ち位置や楽器や機材を置く印を
つけるところから始まります。「バミる。」と言います。
※2
次々と機材が搬入されて行きます。まずは音響さん。
※3
いつも思いますがこのときは引越し屋さんの気持ちです。
音楽業界のライブスタッフって1年通して
引越し屋さんより引越している気がする。
引越し屋さんについて何も知りませんが、たぶん......
※4
人がいっぱいになってきました。
※5
何から組んでいくか、順番があります。
プロは経験から体でそれらを覚えております。
マニュアルなどはありません。
※6
組みあがってきましたね。ドラム、パーカッション。
カ--スケさんのドラムはいつみても水平です。
※7
小林さんの立ち位置より。
仕込みはまだまだ続きます。
モリマサシ