金環日食
2012.05.22 01:54
僕は見なかったけれども、
5月21日は朝7時代に金環日食があったんですよね。
皆既日食とは違って全部が隠れるのではなくて、
金色の輪が残るんですよね。
そんなことは、とっくに皆さん知ってましたかね。
つまり太陽と月が重なるんだけれど、
その距離の違いで輪ができたり、輪ができなかったりなんでしょう。
果たしてどのぐらいの距離の差なんだろうか?
偶然にも金環日食の起こる15時間程前に、
富良野自然塾で、地球と月と太陽の距離や大きさの
シュミレーションのようなことをしていました。
地球の中が少しえぐれている、直径1メートルのモデルを使って、
地球から月の位置が、確か20メートルぐらい離れていたのかな?
月の大きさは、バスケットボールぐらいの大きさでした。
そして、インストラクターの方が、
「じゃあ太陽はどこにありますか?」とおっしゃいました。
当然それはその敷地内にはないんだけれども、
地球を直径1メートルと考えると、太陽は12キロ先に存在していて、
大きさは例えるならば、ドーム球場ぐらいの存在らしいです。
へぇ〜と思いながら、その太陽系の地球を含む
惑星の距離感を想像していたわけです。
だから僕は、今日黒眼鏡をかけて
金環日食を見る事はしませんでしたが、
なんとなく心の中には、その重なりのようなものが残っているんですよね。
富良野自然塾
2012.05.21 00:49
縁があり、倉本聰さん達がやっていらっしゃる
富良野自然塾に寄ってきました。
二時間ちょっとの体験なんだけれども、
とてもよく出来ているものでした。
最初に五感を使って自然を感じる。
そのあと、おおよそ46億年前から現代への流れを
460メートルの距離を使って
(そこは元々ゴルフ場だったところなんですが)
地球や、生命や、申し訳ない程度の哺乳類の歩みと、
もっと申し訳ない程度の人類の歩みを体験できるのです。
続きはまた次回にでも書こうと思います。
今日は最終で東京に帰ってきたので、もう寝ます。
北海道より
2012.05.20 11:38
昨日北海道公演が終わりました。
前回は、3.11後のアリーナツアーの再開が北海道でしたが、
ドームツアーとしての札幌ドームは久しぶりで
こんなに大きかったかと思いましたが、
とても良いライブだったと思います。
今日もすごく盛り上がっていたとはいえ、
他の会場も凄いので、ある意味少し控えめなのかな
と思うところもありましたが、
よく音楽を聴いてくれているような感じがしました。
帰りの車の中で、そのことをイベンターに言ったら
確かにその通りかも、とのこと。
つまり、音楽ファンの層が全体的に減少している中で、
北海道は減少率が低いのでは?というのは僕の妄想です。
もしかしたら、テレビの影響が少ないのかな?と言ったところ、
そのイベンターは、テレビの影響は強いですよ、と。
特に冬はあまりやることがないから、テレビをよく見るとのこと。
真偽の程というか、データを取った話ではないので、
つまりそれだけの話です。
でも音楽ファンが増えてほしい、と思っているのは本当です。
そのために何ができるのか、、、ということ。