小林武史によるダイアリー。日々の出来事や、現在進行中のプロジェクトについて、今考えていることなどを綴ります。

ドームツアー全公演終了!

2009.12.27 21:30

随分前からスケジュールにも
今日がツアー最終日ということは解っていたんだけど、
無事に終われたということは、
やはりなによりも変えがたいというぐらいに
大きな喜びがあります。

ほとんどのスタッフは
これからばかデカいセットを
明日までかかってばらさなきゃいけないから、
主要スタッフとだけで
とりあえず楽屋でお疲れ様の乾杯をしました。
もう15年ぐらい一緒にやっているスタッフなんで、
本当にその積み重ねが
今日のステージをつくっているんだなと思います。

もちろん新しい才能が入ってきたりもしているんだけど、
大きな流れは変わらずに続けて来れているというのが
やっぱりMr.Childrenというプロジェクトに
つかさどっている人たちの
一番の幸せなんじゃないのかな。

そんなわけで、今年最後の大きな仕事が終わりました。
が、今日MCで櫻井君が言っていたように、
来年は精力的な活動になるでしょう。
とりあえず今日はこんなところで。
あとは打ち上げに少しエネルギーを取っておきます。



kobayashi_1227_a.jpg
打ち上げが始まりました

kobayashi_1227_b.jpg
美味しそうな食事がたくさん





あと1日!

2009.12.26 23:30

東京公演2日目が終わりました。
中継のあった24日のやまが終わると、
ちょっとばかし、とりとめないような波がやってくるという現象が
軽く見え隠れしたかなという感じもありましたが、
いやいや、十分頑張って楽しめたライブでした。

確か櫻井君も言っていたけど、男の声が多い印象でしたね。
24日は割と女の子がサンタの格好をしていたり、
会場自体がキュンとしていたんだけど、
今日は気合いの年末感というか、
「今年もあと一週間を切ったぞ!」
という感じからだったのでしょうか。
とりあえず、いま僕自体がとりとめない存在になっています。。
それもライブ疲れのなせる技ということで。

そんなわけで、いよいよ明日が
「Mr.Children DOME TOUR 2009 SUPERMARKET FANTASY」
の最終日です。
このアルバムが出るときから、この最終日のことを目指して
一連の流れができてきたんです。
明日でひとまず終止符ということですね。
たくさんの種を蒔きながら、そして大きな収穫を得ながら、
Mr.Childrenは最終日を迎えることができると思います。
これを言わせているのは、
プロデューサーの僕と、プレイヤーの僕と、
あと、なんか評論家みたいな僕が混ざりながら語っています。
つまりは、ちょっともうろうとしながら
疲れを感じながら語っているってことです。

明日に備えて、もう寝ますね。。



同じ場所から
kobayashi_1226_b.jpg
昼バージョンと

kobayashi_1226_a.jpg
夜バージョン

たくさんの人たちがここから撮影していました



ライブ中継

2009.12.25 21:28

朝方に録画していた24日のライブを見ました。
なるほどなと思いました。

生放送って言うのは、いろいろあって面白いんですよ。
随所に力を1.5倍なんかにしつついたんだけれど、
生放送だと端折らないから大変だよね。
間の使い方や取り方がね。
ライブで使っているファンクションがとても大掛かりなため、
必然的に曲間が必要になるんですよ。
そこを僕が自らピアノを弾いたりして、曲間を繋いでいたんだけど、
その分僕が長々と画面に映っていて恐縮でした。

24日と25日との間に、一人で恐縮しながら
演奏したばかりの映像を見たりというのも、
むずがゆいような感じだったけど、
これもまぁクリスマス感覚というか、師走感覚なのかもね。
今日も仕事しつつ、クリスマス気分は続いております。



kobayashi_1225.jpg
楽屋入り口。昨日は楽屋もクリスマス仕様でした




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小林武史

音楽プロデューサー、キーボーディスト。Mr.Childrenをはじめ、日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手がける。映画『スワロウテイル』(1996年)、『リリイ・シュシュのすべて』(2001年)、など、手がけた映画音楽も多数。2010年の映画『BANDAGE(バンデイジ)』では、音楽のみならず、監督も務めた。03年、Mr.Chilrenの櫻井和寿、音楽家・坂本龍一と自己資金を拠出の上、一般社団法人「ap bank」を立ち上げ、自然エネルギー推進のほか、「ap bank fes」の開催、東日本大震災の復興支援など、さまざな活動を行っている。