小林武史によるダイアリー。日々の出来事や、現在進行中のプロジェクトについて、今考えていることなどを綴ります。

7月23日、フェスが終わって......

2009.07.23 17:52

フェスが終わってしばらく放心していましたが、
今や、すっかり、多種多様な仕事をしています。
今年のフェスを特集ページで振り返って行こうとも
思っているので楽しみにしていてください。

今年のフェスで思い起こされるのは、なんといっても
矢沢永吉さんです。

とにかくボスは(ボスと呼ばせていただきます)完璧でした。
リハの時も、もちろんすごかったんだけど、それをはるかに上回る
パフォーマンスでした。それこそ例のスポーツクラブでの
出会いとか、全く普段着で話されているように見え、
たぶん考えつくされたパフォーマンスなんだと思いますが、
なにより、そのすべてがお客さん、そしてBank Bandや
そこにいるすべてに向けられた大きな矢沢さんの愛情で包まれていて、
とにかく気持ちがいい、としか言いようがなかったです。
見ている人もそうだったと思うけど。

もしap bank fesがまだ長く続くようだったら、本当に矢沢さんが
最後に歌った「いつの日か」のように、もう一度でいいから
出ていただける日が来ることを願いつつ、
本当に「ボス、ありがとうございました!!」とこの場を借りて
言わせてください。


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小林武史

音楽プロデューサー、キーボーディスト。Mr.Childrenをはじめ、日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手がける。映画『スワロウテイル』(1996年)、『リリイ・シュシュのすべて』(2001年)、など、手がけた映画音楽も多数。2010年の映画『BANDAGE(バンデイジ)』では、音楽のみならず、監督も務めた。03年、Mr.Chilrenの櫻井和寿、音楽家・坂本龍一と自己資金を拠出の上、一般社団法人「ap bank」を立ち上げ、自然エネルギー推進のほか、「ap bank fes」の開催、東日本大震災の復興支援など、さまざな活動を行っている。