小林武史によるダイアリー。日々の出来事や、現在進行中のプロジェクトについて、今考えていることなどを綴ります。

オペレーションについて

2011.11.29 03:15

今日は予想以上の盛況が続いている
代々木VILLAGEなんですけれども、
なかなか僕に伝わりきれていないこともあり、
昨日の深夜から今日もスケジュールを
かなり上下させたりして、ミーティングを重ねてました。

何が問題だったかと言うと、
ずばりcode kurkkuのオペレーション、
特にサービスがまだ行き届いていないということです。

まぁオープンして、こういうことも
予想できていたことではあるんだけれども、
僕の耳に入ってこなかったことが幾つかあり、
それも仕方の無いことと
理解できる範囲ではあるんですけど、
いずれにしても、スタッフ間の中、
そしてお客さんとの関係の中で、
気持ちが通い合わないという症状が起こっていました。

行き届かないのは予想以上の忙しさと、
まだ不慣れということも含めて、
あり得ないことではないと思うけど、
それをいろんな形でリカバーするという気持ちが大事で、
とにかくそれをkurkkuの主要メンツと共に
みっちり話し合いました。
笹島シェフや大沢伸一君とも、
改めて全体像をチェックしていきます。

早い段階でcode kurkkuに来ていただいたお客様が
このブログを見ていらっしゃったら
(って急に敬語になるのもなんですが)
そしてもし、もしじゃなくて少なからずだと思いますが、
至らないところがあり、不快な思いをさせていたとしたら、
この場を借りてお詫び申し上げます。

今後、早急に様々なところを改善して、
皆さんにより楽しんでいただける
code kurkkuを目指していきますので、
ぜひ諦めず、今後に期待していただけると
ありがたいです。

結局、ホスピタリティーということが大事なんだけれど、
それを支えるフレキシビリティーと
スタイルやルールを守って行く気持ちは、
いろいろせめぎ合います。
だけど完全なマニュアルというのは存在しないし、
全部を解き明かす方程式もありません。
それをひとつひとつのシチュエーションにおいて、
ベストな判断をしていけることが大事で、
ただそれは結局ひとつひとつ違うわけだから、
人によってムラも生まれるとは思います。

が、そこにある質のいい共通性が生まれていくことが、
その店やチームの重要なカラーになっていくんだと思うわけです。
いずれにしても、お客様に楽しんでいただいて、
また来たいなと思ってもらうこと以外、
願うことないはずですから、それに向かって
その気持ちを大切にして、精進するだけです。



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小林武史

音楽プロデューサー、キーボーディスト。Mr.Childrenをはじめ、日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手がける。映画『スワロウテイル』(1996年)、『リリイ・シュシュのすべて』(2001年)、など、手がけた映画音楽も多数。2010年の映画『BANDAGE(バンデイジ)』では、音楽のみならず、監督も務めた。03年、Mr.Chilrenの櫻井和寿、音楽家・坂本龍一と自己資金を拠出の上、一般社団法人「ap bank」を立ち上げ、自然エネルギー推進のほか、「ap bank fes」の開催、東日本大震災の復興支援など、さまざな活動を行っている。