高知で出会った彼たち
2010.10.20 22:43
明日と言いつつ、明後日になってしまいました。
日々過密スケジュールなこの頃であります。
さて、高知県の山奥にあるカフェのところまで
お話したと思いますが、このお店に入ると、
サザンブルースと言うか、
とにかくアメリカの南部で発祥した
ブルースの音がしているわけです。
壁には、その当時のレコードジャケットやポスターや、
おそらく南部で買ってきたであろうオブジェなどが
所狭しと並んでおり、晴れた日なのに店内は薄暗く、
四国の山の奥なのに、何故ここが時空を超えた
1940年代ぐらいの南部アメリカなのかと思うような、
不思議な繋がり方をしていました。
そこで昼ご飯として食べたカレーがこれも南部風なのかなぁ?
キーマカレーでも、日本の家庭カレーでも、
インドカレーでもない、南部風なんです
(いずれ作り方のベースぐらいは聞いておきます)。
そして、そこで少し遅れてやってきたのが、
僕よりは確実に年上であろうと思われる
旦那さんと奥さんの二人連れ。
この方が、"有機農業の達人"と言ってもいいと思うけど、
山下さんという方です。
彼は僕のことなど全く知らず、
僕らの道先案内人である吉村さん、、
あ、そういえば吉村さんの説明をしていなかったですね。
この方は高知パレスホテルの社長なのですが、
吉村さんが山下さんのことを、
「彼がこのあたりの農業を変えようとしている人です」
というような言葉で紹介したと思うのですが、
その後の山下さんの最初のご発声は、
「エッヘン・・・!!」でした。
「大丈夫でしょうか、この方は・・・」
という面持ちになった僕でした。
その先はまた次回。
ここが文中にある山奥のカフェ
初めての高知県
2010.10.18 23:22
網の目のような時間を縫って、高知へ行ってきました。
本当はその前に徳島県鳴門市にレミオロメンのライブへ、
彼らの今年のツアー後半戦を観に行って、
夜は、徳島の美味しいご飯を一緒に食べたりしました。
徳島の食材はアベレージが本当に高いですね。
ちなみに、この間NHKスペシャルでもやっていたけれど、
海や山、日本の自然は世界的、奇跡的に素晴らしいらしいですよ。
そんなこんなの後に、高知入りしたわけです。
うちの会社の人達と一緒に車で四国の山を越えて
高知に入ったわけですが、実は高知って
日本のなかで行ったことのない県だったんです
(もうひとつは多分佐賀だと思います)。
高知って、四万十川をはじめとした自然の宝庫という感じがするし、
ダイビングのスポットとしても有名なところがあるし、
僕の印象では、すごく奥が深い、懐が深いという印象がありました。
その印象は、徳島から高知に入って
僕たちを向こうで案内してくれることになった
吉村さんという方と出会った山の中にあるカフェで
ものすごくビビッドな鮮やかなものへと変わり、
僕らは初っ端から、目のウロコが三枚くらい落ちました。
続きはまた明日。
ツアーファイナル
2010.10.13 02:47
最近は日々大詰めを向かえてきた
というような仕事が多いです。
開けてのお楽しみ
という感じではあるけれど、
そんな中、昨日
ナオト・インティライミの
ライブに行ってきました。
まぁ言いたいことはあるものの、
彼の笑いのツボとキレ味に
マッサージ効果を発揮し
癒されて帰ってきました。
今年2月にSHIBUYA-AXで行った
デビュー直前のライブから8ヶ月が経ったらしいけど、
確実に成長していることがわかるライブでした。
ナオトのようなアーティストが
自分の会社にいるということも面白く、
全体の発想が広がることに
繋がっていくんだろうなと思っています。
まだナオトを経験していない人は、
ぜひライブに足を運んでみてはいかがでしょうか?
12月13日になんと日本武道館で
ライブをやることになっています。