2日目終了
2010.07.18 23:48
とにかく今年は晴天に恵まれてありがたいんだけど、
ちょっと晴天過ぎるかなと思うほどの暑さなんで、
本当にお客さんの体力、調子が心配になります。
数々の素晴らしいBand Actがあるなかで
彼らが最も暑い時間だったのではないだろうか?
フラワーカンパニーズのパフォーマンスを見ていて
暑さを乗り越えていけるエネルギーというかバイブがあって
人のエネルギーから受ける力、もしくは出す力を含めて
その懐の深さみたいなものをすごく感じたパフォーマンスでした。
気は心とか、心頭滅却すれば火もまた涼しだっけ?
つまり人間の気持ちや精神力っていうのは、本当に大きいんだよね。
それにしてもフラカンは、テクニカルに上手とかそういうのではなくて
とにかくその人間味が本当に素敵でした。
その後の真心ブラザーズ、バックバンドの小川文明さんも
あのユーモア含めて、独特な知性がいいですよね。
GOING UNDER GROUNDもこだわりあるポップ感が
ちゃんとお客さんに届いていたと思うし、
lego big morlも、彼らなりの新型ロック、
その意気込みとポテンシャルが伝わっていたと思います。
とにかく今年はBank Bandが繋いで
コーディネートしていくことやオーガナイズしていく範囲が減った分、
Band Actに委ねている部分があるわけですが、
それを繋いでくれているのがお客さんなんだと、あらためて感じました。
本当にap bank fesのお客さんは素晴らしい。
もっと褒めたいけれど、とりあえずこんなところにしておきます。
ついに初日
2010.07.17 23:24
初日が終わりました。
昨日の前夜祭もなかなか面白かったんだけれども
しかし初日はやっぱり全然違うものでしたね。
例年と何が違うかというと、
やはり2ステージあって、バンドがいること、
ミスチルもそのバンドのひとつとして
パフォーマンスとしていること、そして
いままでのap bank fesの歴史や蓄積を象徴するかのように、
Bank Bandがトリを務めているということかな。
今日出てくれた人はもちろん、
ミスチルのメンバーも、Bank Bandのメンバーも
みんな素敵でした。
僕と櫻井君だけは、両方のステージに出ずっぱりだったんだけれども、
昨年と順番が変わっただけではない新しい循環の仕方、
新しい繋がりや広がり方が出たなと思っています。
明日はどう感じるかはわからないけれど、とにかく楽しかった。
Great Artistの4組も、ものすごくバリエーションが豊かな4人でしたよね。
Coccoさんから横山剣さんにいく時なんて、
相当集中の仕方をかなり変えないと
腰砕けになってしまいそうなぐらい違いますもんね。
いや、でも通ずるものもあるのかな。
そういえば午前中eco-reso talkで披露した
キャタピラーのライブもよかったですよ。
続きはまた明日。
これぞフェス日和!
今日の始まりはeco-reso talk。キャタピラーも登場!
ステージ袖 with Bank Bandメンバー
楽屋のテラスではカースケさんと。今日のベストショット
スプリンクラー? これも緑化
なんと終演後には、ラジオ収録も
いよいよつま恋
2010.07.14 02:47
今日はエレカシの宮本君と対談をしました。
10年振りの再会に近く、長い話をしたのは
本当にそれぐらい振りでしたね。
彼も変わっていなかったですね。
年月を重ねて変わってないというのは、
いい意味で重さが加わって、
なんかいいもんなんですよね。
午後は、2ヶ月ぐらい前だったかな?
皆さんのなかでも見た人がいるかもしれませんが
僕がTVでカンブリア宮殿を見ていたんですけれども、
「CASシステム」という冷凍技術をつくった
大和田社長率いる、アビーという研究所に行ってきました。
これは細胞や繊維を壊さないで
磁気を使って冷凍するという、まったく新しい冷凍技術。
今後どうなるか、いろいろ見届けないと
いけないところもありますが、
食の世界的な不足というものを補うひとつの方法としても
各方面や諸外国からも注目されているシステムです。
まもなくつま恋入りです。
いろんなことで今日も櫻井君と電話で確認をしたけれど、
本当にフェス本番のことを思うと楽しみです。
「よっしゃ、やってやるぞ」って感じ。
あ、これ、ある身近なものからの引用です。
