二日酔いでも
2009.12.17 20:56
昨日のBANDAGE納会の後遺症ともいうべき、
重い二日酔い現象は、どうも一日中尾を引きそうな感じですが、
それでも容赦なく朝からミーティングが続きました。
ひとつは今かなり前向きに考えているのですが、
某ゲームメーカーとバーチャルな未来をゲームしながら作っていく
ソーシャルゲームの制作を進めているんですね。
うまくいけば来年ぐらいには、
みんなに遊んでもらえるようになるかもしれないです。
内容は遊びながら楽しみながら、
サステナブルなバランス感覚が磨かれるといった感じですかね。
もうひとつは久しぶりにお会いしたのですが、
ワタミファームのボス的人物、武内さん。
この方は有機農業界の風雲児とでも言ったらいいのだろうか。
これから僕らがやっていく千葉の農場の方向性を
話し合うミーティングだったのですが、
これに関しては、またいずれ詳しく話します。
そして昨日に引き続き、Salyuの新曲のレコーディング。
元Syrup16gのキタダマキ君がベースで、ドラムはあらきゆうこさん。
なんと彼女は、今年オノヨーコさんのレコーディングや
ツアーに参加していました。
二人とも大事な僕の仲間なんですけど、
相変わらず素晴らしいプレイをしてくれました。

今日の写真ではないけれど、せっかく見つけたので。
ミーティング三昧、そして......
2009.12.16 23:02
今日は、来年の夏頃に都内で
大型のプロジェクトをやるミーティングをやり、
(まだ詳細は言えませんが、来年の早い段階には話せると思います)
その後千葉でやる農業のミーティングをやり、
そしてエコレゾウェブのミーティングと続き、
それから場所を移して、Salyuの来年出る曲のレコーディング、
櫻井君とのミーティング(主にap bank寄りの話かな)、
その後少し遅れてミスチル全員揃ってのミーティングと
打ち合わせ三昧でした。
ずっとツアーで音を出しているから、
久しぶりのミスチルのメンバーとの
がっつりミーティングも楽しかったなぁ。
来年以降いろんなことをやっていきますが、
彼ら4人と僕とうちのスタッフも含めて、
本当にリレーションがうまくいっています。
プロデューサーの僕から言うのもなんだけど、
来年も再来年も期待していてください。
そして夜は、"BANDAGE"の納会です。
まぁ誰とは言わないけど、キャストやスタッフが揃って
来年の公開の成功を願って飲みます。
つまりこれからです。
明日の朝が思いやられます。
ちなみに今週の土曜日(19日)の夜に、
エコレゾウェブならぬ「
エコレゾTV」というものを、
なんとNHK地上波全国放送いたします。
30分番組なんだけど、ショートコントを中心とした
環境系お笑い番組って感じですかね。
その世代の人たちは知っていると思うけど、
モンティパイソンとか、日本で言ったらゲバゲバ90分みたいな、
笑いと社会風刺をミックスしたものです。
笑いっていうのは、もともと社会風刺の精神に
溢れているものだったんだよね。チャップリンを代表格にして。
そのテレビ番組ではまだ一回だけですが、
一応レギュラー化を目指しています。
まずはぜひ見ることから始めてくださいな。
先に言っておくと、僕の動きに関心ある人は
気づいているかと思いますが、
この番組は、某民放局で「ネオコラTV」と言っていた
番組に極似していますが、
まぁ作っている人が同じなので仕方ありません。
つまりテレビ局を越境してきたというか
レゾナンスした結果というか、
歴史的に意義のある前代未聞の引っ越しとでも言いましょうか。
そんな感じなので、あしからず。

POPEYE
2009.12.15 21:26
ついにLANDSのアルバム「
Olympos」のMIXが完成し、
来年たぶん展開するであろうBradberry Orchestraの制作があり、
なにかと制作の多い一日でしたが、
最初の仕事は、なんと十数年振りに
雑誌「
POPEYE(ポパイ)」の取材だったんですよ。
昔は、それこそ「ポパイ文化」って言ったぐらい
80年代の若者文化を象徴していたのはこの雑誌だったんだけど、
いまでもファッション雑誌としてちゃんと機能しているみたいで
驚いたというか、なんか嬉しかったです。
いま音楽シーンは低迷しているところなんだけど、
そのポパイが、日本のクリエイティブやカルチャーを
もう一度根付かせなければ駄目だと思って、
音楽ページをリニューアルして作るそうなのです。
その新しいページの一回目として、僕にオファーがあったようです。
まだ30才ぐらいの編集者とインタビューしたんだけれど、
彼はとても音楽に詳しく、映画「BANDAGE」も
ちゃんと観ていてくれてベタ褒めしてくれたんだけど、
なんか音楽の見方、つまりこの日本から音楽シーンというものを
絶やさないようにしている人が
特に若い世代にいることがわかって嬉しかったです。
今日のインタビューは、POPEYE 2010年2月号に掲載予定です