小林武史によるダイアリー。日々の出来事や、現在進行中のプロジェクトについて、今考えていることなどを綴ります。

どうするべきか

2011.03.15 00:40

Mr.Childrenの和歌山公演、仙台公演について、
既に発表されていますが、
残念ながら大阪公演に続いて
一旦見送らせていただくことになりました。
楽しみにしてくれていたファンの方々には、
本当に申し訳なく思っています。

特に仙台公演の一旦中止に関しては、
どんなに時間が掛かっても、
またいずれという気持ちを強く持っています。
とにかく今は本当に復興に向けて頑張ってください。
もちろん大阪公演、和歌山公演に関しても
対応について考えています。

今回の地震による状況をどう受け止めていくのかを考えて、
呆然としたり思考が停止しそうになったりしたけれど、
昨日〜今日と考えを整理し、スタッフはもちろん、
ミスチルのメンバーともいろんな話をし、
どうするべきか大分僕なりに見えてきたと思います。

とりあえずデザインも何もないのですが、
ap bankの取り組みとして被災地にお金と、
救援するための人力を送り込むことを始めたいと考えています。

数日振りではあるけれども、
今日桜井君をはじめ、ミスチルのメンバーと会って、
音楽の風が心の中を吹いてきました。
そんな気持ちをベースに、僕らなりにできることを
これから長い期間に渡ってやっていきたいと思います。
ap bankも、もう何年にもなるし、
音楽をやりながらやらせてもらってきているので、、、。

これまでの経験が、よりスタッフとともに活かしていけるように。
いろんなミュージシャンとも。


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小林武史

音楽プロデューサー、キーボーディスト。Mr.Childrenをはじめ、日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手がける。映画『スワロウテイル』(1996年)、『リリイ・シュシュのすべて』(2001年)、など、手がけた映画音楽も多数。2010年の映画『BANDAGE(バンデイジ)』では、音楽のみならず、監督も務めた。03年、Mr.Chilrenの櫻井和寿、音楽家・坂本龍一と自己資金を拠出の上、一般社団法人「ap bank」を立ち上げ、自然エネルギー推進のほか、「ap bank fes」の開催、東日本大震災の復興支援など、さまざな活動を行っている。