小林武史によるダイアリー。日々の出来事や、現在進行中のプロジェクトについて、今考えていることなどを綴ります。

みっつのマルにはワケがある

2012.02.24 00:24

food kurkkuの「food」は、ロゴデザイン上には「o」が3つ、
つまり「foood」という風に表記しています。

「みっつのマルにはワケがある」などと言って、
3つのこだわりや、3つの関係性などをアピールしたりしているのです。
「Organic」「Opportunity」「Original」など、
英語の意味の頭文字をとっていることから始まりました。

「Original」に触れる「Opportunity」(機会)を増やすことによって、
「Organic」を取り戻す、というような意味合いです。
それとは別に、魅力は「美味しさ」「安心・安全」、
そして「コストパフォーマンス」です。

そのことを徹底的に調べるために、
総勢20人を越えるap bankやkurkkuのスタッフが
昨年の秋ぐらいから、それこそ融資やap bank fesや
エコレゾウェブやkurkku online(ECサイト)などをやっている
スタッフが集結して、でも彼ら彼女たちは、
フェスなどを通じて、食に関する意識には
既に高い人達だったことを踏まえ、
猛然と各地方とのやりとりをして食材を集め、
試食を重ねていったのでした。

その延べ時間たるや、すごいもので、
とにかく実感を持って、自分たちの友達や家族に勧められるもの
ということを念頭において、物がいいから高くてもしょうがない
というだけで終わることはもちろんなく、
(もちろん一部高くても、この商品は一度は試して(食して)欲しい
というようなものも選んではいます)、
正直安売り競争という意味でトップをとろう、という店ではないけれど、
なぜみんなでそれを進めているのかということが、
みんなから信頼してもらえるお店を目指しています。

これは今後のkurkkuの考え方の大きな柱でもあります。



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小林武史

音楽プロデューサー、キーボーディスト。Mr.Childrenをはじめ、日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手がける。映画『スワロウテイル』(1996年)、『リリイ・シュシュのすべて』(2001年)、など、手がけた映画音楽も多数。2010年の映画『BANDAGE(バンデイジ)』では、音楽のみならず、監督も務めた。03年、Mr.Chilrenの櫻井和寿、音楽家・坂本龍一と自己資金を拠出の上、一般社団法人「ap bank」を立ち上げ、自然エネルギー推進のほか、「ap bank fes」の開催、東日本大震災の復興支援など、さまざな活動を行っている。